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15 人中、13人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0
キースにとってはあのケルン・コンサートの次の録音,
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レビュー対象商品: Gnu High (CD)
1975年6月ニューヨーク、ジェネレーション・サウンド・スタジオで録音。この時期のECMを代表するアルバムだろう。たった3曲。すべて彼のオリジナル。フリューゲル・ホルンが実に美しく、ECMの考えるジャズというものを具現化した作品になっている。サイドに回ったキースに注目すれば、実はこのレコーディングはあのケルン・コンサート(1975年1月24日)の次の録音ということになり、サウンド的にもとても近いものが感じられる。この次がオーケストラと真っ向勝負したこれも傑作『Arbour Zena』で、1975年10月ということになる。まさにマンフレート・アイヒャーが次々に考え出す組み合わせ(これこそがプロデュースなのだろう)に見事結果を出し続け、ECMの世界が完成した時期でもある。 ECMサウンド(最近ユニクロとコラボしていて嬉しい。全部Tシャツが欲しくなった)完全制覇には不可欠な一枚である。
24 人中、19人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0
Wheelerの最高傑作?,
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レビュー対象商品: Gnu High (CD)
ECMの作品でも最も有名な盤の中の1枚だが、その評判に違わず非常に素晴らしい作品である。当時のヨーロッパジャズの一つの到達点だ。全体を貫く透明感溢れるサウンドが印象に残る。加えてジャック・ディジョネットとデイブ・ホランドによって紡がれる自由なリズム、キース・ジャレットの持ち前のリリシズム、そしてケニー・ウィーラーのインスピレーションの鋭さ、そして各々のインタープレイ、全てが素晴らしい。曲は3曲ともウィーラーの書いた曲だ。 余談。キースはよくサイドマンに回るといい演奏をしないと言われているようだが、この作品に限っては例外だ。2曲目の'Smatterのソロはまさに圧巻。後テーマに戻る寸前の1コーラスにキースの音楽性の全てが集約されていると言っても言い過ぎでは無い。ウィーラーのソロ時も非常に素晴らしい(としか言いようが無い)バッキングで演奏を盛り上げている。
1 人中、1人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0
アルバム「マイ・ソング」の先駆けとなる作品,
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レビュー対象商品: Gnu High: Touchstones Series (Dig) (CD)
この75年録音の作品、英国ジャズ界のケニー・ホィーラー(フリューゲルホーン)のリーダー作だけれども、全体のテイストが1番近いのはキース・ジャレットのアルバム「マイ・ソング」だろう。もちろんキース率いるヨーロピアン・カルテットの「マイ・ソング」とはキースを除いてメンバーは全く異なる。ケニーのホーンの音は朗々として清々しく、キースはしっかり伴奏をつけている。デイヴ・ホランドやジャック・ディジョネットのソロのパートも聴かせる。 しかし、キースが連発するリリカルなフレーズが一番印象に残る。本作は実質的に「マイ・ソング」の先駆けと評していいのではないだろうか。それぐらい本作でのキースの演奏は光っている。「マイ・ソング」が好きな人は必ず本作に魅せられるだろう。
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