登録情報
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| 1. The District Sleeps Alone Tonight |
| 2. Such Great Heights |
| 3. Sleeping In |
| 4. Nothing Better |
| 5. Recycled Air |
| 6. Clark Gable |
| 7. We Will Become Silhouettes |
| 8. This Place Is a Prison |
| 9. Brand New Colony |
| 10. Natural Anthem |
ローファイな無垢(むく)さとハイテクな美の結合を想像してみてほしい(なかなかありそうもないことだが)。ギバードの声は不安げな問いかけに満ちている。普通、こんな歌い方は近ごろのエモ・バンドの憂うつそうなシンガーたちぐらいしかやらない。タンボレロのたてるさまざまな雑音やアナログな物音、薄気味悪い騒音は、近づきがたいベッドルーム・エレクトロニカのそれだ。だが同時にこの2人は、この世ならぬ美しさを漂わせたサウンドの波が寄せては引く中、失恋した人々や胸をチクチクと刺すはかない欲望についての物語をモラルを振りかざすことなく中立的な立場で語っていく。幻惑的なビート、ビタースウィートなコンピュータ・ストリングス、悲劇的に盛り上がるフックをもつ「The District Sleeps Alone」は、もっとも愛情深くなる瞬間にメランコリーをあふれさせる。一方、「Sleeping In」は明るく楽しい白昼夢で、世界がどんなに良くなれるかというナイーブな幻想を歌ったもの。
傷心と、それに釣り合った希望――ほかのものはすべてこの2つの間に落ち着き、エレクトロ・ポップが魂をもつ場所で、誰も見たことのない素晴らしいかたちを取り始めるのだ。(Dan Gennoe, Amazon.co.uk)
一聴した途端に引き込まれるというよりは、
聴いているうちにジワジワと手を取って連れて行かれる感じ。
個人的にはどうしても北欧のイメージが抜けません。
#9のイントロなんかはファミコンのような音で、
さらにはマ○オがコインを取る音のような効果音が途中で入り耳を傾けざるを得ないです。
浮遊感漂う中にあるポップさを聴くも良し、
さらにはバックトラックを深く聴き込みちょっとした遊び心に胸をくすぐられるも良し。
いつまでもお供にしたいアルバム。
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