1作目よりも演奏が洗練されていて、しかも録音がよくなっているのが最高です。親の買い物についていったときに買ったCDで帰りの車で聞いたときは全然良さが伝わってかなかったのですが、ちゃんとしたステレオで聴いたときはその解像度と迫力に驚いたものです。携帯用プレーヤーで聞いても良さは半減だと思います。ライブももちろんいいと思いますが(早く行きたい!)。
このアルバムはカバーが3曲(国内版はもう1曲)でその他はオリジナルです。カバーでは誰もアプローチしなそうな方法でアプローチをしていて、とんでもないことをしていそうにもかかわらず、原曲の持つ同等のスピリットと彼ら自身のスピリットを持って曲を解放させていて、原曲者に対する敬意までもが見えそうです。
また、同じモチーフを繰り返しながら曲を発展させていて、その発展のさせ方がおかしく(モチーフ自体がおかしいときもある)、どこに行ってしまうのかよく分からないのに、それに必然性を感じてしまう曲があり、お笑いでいう(音楽ファンがどれぐらいお笑いを見るのか予想もつきませんが)、笑い飯を感じさせる所があります。バンドにまとまりがあり、3人の存在に必然性があり、曲に完成度があるためかもしれません。ここの良さはsuspicious activityでもっと本領を発揮しています。