79年発表の3rd。全編ルーズなロックンロールが満載のアルバムで、フェイセスやストーンズが好きな人なら絶対に楽しめる好盤である。ジェリー・ウィリアムス作の1.とボブ・ディラン作の7.以外は全曲ロンのオリジナルであり、ヴォーカルは相変わらず下手(w だが、曲はなかなか良い。ディラン作の7.はディランのバージョンが、ブートレッグ・シリーズにて発表されたが、どうやらロンのバージョンはそのテイクを下敷きにしたようである。ロンのヴォーカルがディランに聞こえるぞ。前記のように露骨に在籍したグループの雰囲気が出ている曲が多いのも彼の人柄の現れだろう。ギターのトーンも相変わらずで、変化する事を拒否するかのような姿勢はファンとしては嬉しい限り。ご機嫌な一枚。