登録情報
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| 1. Manha De Carnaval (Morning Of The Carnival) |
| 2. Who Can I Turn To (When Nobody Needs Me) |
| 3. Heartaches |
| 4. Shiny Stockings |
| 5. Everybody's Somebody's Fool |
| 6. Le Coiffeur |
| 7. Very Saxily Yours |
| 8. Flick Of A Trick |
茫洋とした感じだが、聴いていると味わい深い。大雑把なようで、実は繊細なプレイ。飛ばしているようには見えないが、スピード計の針は振り切れている。デクスターの演奏はそんな感じだから、緊張感みなぎるジャズは向かない。リラックスしてゆったりと吹いている時が最高だ。本作は、まさに全編リラックス・ムード。<1>ではデクスター流のボサノヴァが存分に楽しめる。(市川正二)
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最も参考になったカスタマーレビュー
8 人中、8人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 4.0
リラックスしたボサノバの快演,
By
レビュー対象商品: Gettin Around (CD)
素敵なジャケットだ。ブルーノートはいつも気の利いたデザインを見せてくれる。ジャズの魅力は内容に沿ったアルバムジャケットのデザインによっていっそうひきたつ。デクスター・ゴードンというテナーの巨人がボサノバを中心にリラックスした演奏を聞かせてくれる。決してトリッキーではなく、じっくりとフレーズを溜め込み、太く豊かな音色でブロウする様は、ジャズの究極的なダンディズムを感じる。黒いオルフェの無駄のない一音一音が、心に染みる。これほど堂々と吹かれると、ごまかしもハッタリもむなしく思える。バリー・ハリス、ビリー・ヒギンズ、ボビー・ハッチャーソンといったバックを勤める一流のサイドメンのサポートでセンスのよい演奏は、よりクオリティーを高めている。大人のジャズを地でいくアルバム、リラックスしたムードなのでBGMとしても楽しめる必携盤だ。
12 人中、10人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0
和みのデクスターも素敵,
By tokyodriftwood (千葉県) - レビューをすべて見る
レビュー対象商品: Gettin Around (CD)
デクスターゴードンの豪快なブローを楽しむには、名盤「Our Man In Paris」が一番だ。だが「Go」とか「Our Man」を聞き飽きたデクスターファンにお勧めしたいのがこの「Getting Around」だ。「ちょっと一回り」というタイトルが示唆するところは何だろうか。どこかしら休日の午後のけだるさを感じさせるような気がする。これからひとっ走りに出かけるところ?のデクスターのジャケも秀逸だ。彼のテナーから出されるこの和み感はサイコー。どこまでも開けっぴろげな開放感にもううっとり。ベテランジャズマンだけにしか出せないこの枯れたテナーに魅了されて下さい。この和みの極みをうまく演出するのが、バイブのボビーハッチャーソン。デクターを本当によく守り立てています。ピアノのバリーハリスの隠し味の利いたピアノもお見事。ここにある彼のピアノの引きの美学見たなものに感動しました。 ややもすればデクターのテナーは押し付けがましくてぶっきらぼうなとこらがあって嫌いというひともいるかもしれませんが、ほん作はとっても気の利いたさわやかでくつろげる作品だと思います。わたしの知り合いのストリートミュージシャンのテナーマンもデクスターが大好きだそうです。
5つ星のうち 5.0
1965年の録音、欧州から一時帰国しベテランサイドメンを得て魅惑のゴードンテナーが楽しめる逸品。,
By 青木高見 (東京都練馬区) - レビューをすべて見る
レビュー対象商品: Gettin Around (CD)
デクスター・ゴードン(Dexter Gordon 1923年2月27日〜1990年4月25日)は、アメリカ合衆国ロサンゼルス生まれのジャズ・サクソフォーン奏者。1940年頃からプロとして活動開始、1950年代後半は麻薬で活動を棒に振る。努力の甲斐あって1960年頃活動再開、その間一時的に渡欧するも1976年にアメリカに戻る。演奏は豪放でありながらもゆったりとしてセンチメンタルなテナーはデクスター・ゴードンにしか出せない音を確立。アルバムは1965年の録音で欧州から一時帰国しベテランサイドメンを迎え魅惑のゴードンテナーが楽しめるの逸品。共演者は新主流派の新星ヴァイブのボビー・ハッチャーソン、奥深いピアノのバリー・ハリス、ベースのボブ・クランショウ、ドラムのビリー・ヒギンズ。演目はゴードンの一曲以外、全てスタンダード、特に「Manha de Carnaval(黒いオルフェ)」はゴードン調ボサノヴァが聴き所。(青木高見)
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