PC版レビュー。
グラフィックとゲームシステムのアイデアはそこそこ良いFPSです。
主人公が世界を救うべく、ミノタウルスやグリフォンといったモンスターと戦います。
しかしそれ以外がひどすぎて到底人にお勧めしたくありません。
モンスターは種類が少なく、出てくる敵のほとんどがこちらに突進してくるだけのお馬鹿なAI。
しかもボスも同じ思考回路をしているから困ります。
最も頻繁に出現する狼男は耐久力がかなり高く、無限湧きがおおいため、かなり面倒です。
残念なことに銃を撃ったときのヒット感覚が乏しいために、当たったのか当たらないのかわからないまま数十発撃ち続けなければならなくなります。
人間の敵と戦う場面はありますが、これといって存在する意味が見いだせません。
本来なら三つどもえをになったりするはずなのに、モンスターと人型の敵が別々の場面で出現するだけですので、設定が生かされていません。
操作感覚も悪い。
センシが異常に高いアイロンサイト、奇妙な軌道のジャンプ、目的地が表示されないゲームプレイ。
ゲームとして楽しめる楽しめない以前の問題が山積みです。
また、動作が不安定でパッチは出ていません。
コンフィグはとても使いづらく、ゲームをする前に頭が爆発しそうになります。
ところで。
だめっぷりならこのゲームよりも、同じ開発会社が作ったTurning Point: Fall of Libertyのほうが上です。
本当にやばいのがやりたければあちらを購入するほうが良いでしょう。