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36 人中、28人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0
一期生、最高潮,
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レビュー対象商品: GUNSLINGER GIRL 10 (電撃コミックス) (コミック)
アンジェリカの死が描かれ、一期生を取り巻く雰囲気が一変した本作。9巻では涙を誘われた人も少なくないのではないでしょうか。 前回を悲涙の物語とするならば、10巻の大台となる今回は感涙の物語。 哀しみの後にほんの少しの安らぎを。 最近のガンスリは一味違う気がします。 というわけで、衝撃のアンジェ死去から明けて今回の話。 メインはヒルシャー・トリエラのフラテッロ。 あらすじ: アンジェの一件でこれまで以上にトリエラを守護しようと決意を新たにしたヒルシャー。 それも全て、戦闘の道具としての義体ではなく一人の少女として少しでも長く生きてもらうため。 しかし彼の想いに反しトリエラはその気持ちを汲んではくれない。 このまま想いはすれ違い続けるのか。 しかしそんな折にトリエラはある人物との再会を果たし・・・。 個人的にこのペアには思い入れが強かったため、今回訪れた転機によってトリエラの心境に変化が見られ、生きることへの姿勢が変わったこと。 そして何より、二人がより良好な関係となったことが非常に感慨深い。 アンジェ、トリエラと立て続けにクライマックスを向かえている観のある一期生の物語。 この巻の終盤ではいよいよクローチェ兄弟と過去の事件を巡るストーリーが核心入りする素振りを見せ、次はヘンリエッタを主軸にストーリーが動きそうな気配。 まだまだ終わらない、終われない、終わらせない。
22 人中、15人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0
愛すること、死ぬこと,
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レビュー対象商品: GUNSLINGER GIRL 10 (電撃コミックス) (コミック)
アンジェの逝去によって、いやおうなく「死」を意識するトリエラ。限られた命のなかで、少しでもトリエラに生きながらえてほしいと 願うヒルシャー。 『GUNSLINGER GIRL』の登場人物、とくにフラテッロという関係に おかれている人物たちのなかでも、トリエラとヒルシャーの関係は 少し複雑だ。 互いを仕事の道具(と無私で仕えるパートナー)としてのみ見てい るわけではないが、特別な感情があるのかどうか、よくわからない。 それは第三者視点から見てわからないだけではなく、本人たちにも、 どうすればよいか戸惑いがあるためだろう。ヒルシャーにとっての 過去、トリエラにとっての条件付けが、それぞれの感情を縛ってい る……。 そんなふたりだけど、今巻をもって少し素直になれたのかな、と思 う。過去や条件付けとは関係なく、相手の今を受け入れたい。傷を 負ったヒルシャーに対してとったトリエラの行動が、すべてを物語 っているように思う。 義体と担当官という以上の感情をもつことによって、いずれおとず れる「死」の悲しみは倍加するだろう。義体の悲しみの根源は、義 体としてしか生きれないことへのあきらめから来るものだった。た だし、それは周囲にとっての悲しみであり、義体にとっては当然の こと。 トリエラとヒルシャーをまつ運命は、けっして易しいものではない はずだ。それでも、互いを大切な人として受け入れることで、ふた りがともに生きたことは、確かな意味をもつだろう。そうであるこ とを切に願う。
11 人中、7人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0
トリエラファンは読まなきゃダメですな,
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レビュー対象商品: GUNSLINGER GIRL 10 (電撃コミックス) (コミック)
トリエラファンは読まなきゃダメですな。トリエラの知った絶望と幸福。歯をギリギリとさせ読みました。 トリエラはもう迷わない。鼓動を止めるときは笑って逝くでしょう。ヒルシャーとトリエラ。彼らの共にすごす時間に幸あらんことを。 トリエラは幸せを手にいれたと想いたい。 読み応えあり。 早く続きを。買って損無し。
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