内容紹介
前作"Number Nine"(disque corde)より2年ぶり、96年のRyo Arai名義でのファーストアルバムからソロとしては10作目となる本作をキャリア17年目にして自身初のセルフレーベル"rar(アールエーアール)"より第1弾リリース!
海外の○○っぽくない作風で、個性が強過ぎる上に孤高の〜と言われがちなビート・マエストロ、リョウアライがフィーチャリングなしの純粋なソロアルバムを満を持してリリース。コラボレーションやリミックス等々を含め数々の仕事をこなしつつ、常にチャレンジを続けるミドルエイジのビートメイカーによるテン年代へのビートアーティキュレーション。
通算10枚目のニュー・アルバム、その名も『graphic graffiti』は、キャリアに甘んじることのない姿勢を示す、最も実験的且つ挑戦的な内容に仕上がった。タイトル通り、グラフィカルなサウンドレイアウトをベースにしつつ、グラフィティ=いたずら書き的な自由度を合わせ持つという相反した要素で成り立つ独特のニューサウンド。・今作は意外ながらもこれまでの作品にはあまり顕著ではなかったループ感を基調に作られているため、従来にはない聴きやすさを表現。 各曲際立った個性ながらも、アルバム全体でキープされる音のヴァイブレーション。
全編ダブミックスレコーディングによるスリリングな構成。
イーブンキックからダウンビートまで、これまでのキャリアを物語る内容。 ・最近のビートジェネレーションにも呼応するような作風であり、元々アンビエントでデビューしたリョウアライの引き出しの一つである音響/エレクトロニカ系テイストもにじみ出た作風。
アーティストについて
トラックメイカー/プロデューサー/DJ。breakbeats,hiphop,electronica,techno,electro等の作品を日・英・米のレーベルでリリース。95年Frogman Records初のコンピレーションに参加を経て、96年ファースト・アルバム『Again』(Frogman)でデビュー。98年に『Circuit'72』、99年『Mind Edit』、01年『Beat Bracelet』と3枚のアルバムをsoup-diskよりリースし、リョウ・アライのトレードマークと言える骨太なブレイクビーツと神業の如きエディット・スタイルを確立する。2003年には、『Mind Edit』がUKのLeafよりライセンス・リリースされ、海外でも注目を集める。同年、『Mind Edit』に12インチ『Mind Syndicate』の音源を追加した『Mind Edit Syndicate』(soup-disk)をリイシュー。さらに、12インチ『iBeat E.P.』と、アルバム『Device People』(soup-disk)をリリース。04年アルバム『Rough Machine』(Libyus)、06年『SURVIVAL SEVEN』(Libyus)、07年『Electric Emerald』(Libyus)をリリース。ソロアルバムの他、ツジコノリコとのユニットRATNやラッパーNONGENETIC(ex.Shadow Huntaz)とのコラボレーションアルバムをリリース。多数のコンピレーションへの参加やリミックスなどを手掛ける他、PLAYSTATIONのゲームソフト『フロントミッションオルタナティヴ』の音楽制作、TVアニメ『交響詩編エウレカセブン』のサントラに参加。sonarsound tokyoやLOW END THEORY JAPAN他、LIVE/DJで幾多のイベントに出演。09年4月に5人の女性ボーカリストをフィーチャーした『R+NAAAA』(disques corde)をリリース。7月にREDSOUND名義でGRIND DISCO(aka イルリメ)とのスプリットアルバム『DRAG AND DROP』(Imagined Records)をリリース。11月に通算9枚目となるオリジナル・アルバム『Number Nine』(disques corde)をリリース。 10年、USTREAMの人気チャンネルDOMMUNEにて3時間LIVEを決行。 11年、初の自主レーベル・rar(アールエーアール)を立ち上げ、 配信限定によるリイシューアルバム『bitter beats 2011』のリリースを経て、10枚目のソロアルバム『graphic graffiti』 をリリース。