平成24年2月22日に読む
荒筋:何故か巨大ロボットを操る主人公が、同じく巨大ロボットを操る謎の敵組織と戦う。
見所:ロボットデザイン。原作では無かったGR6の活躍。
総評:原作を駆け足で表面だけなぞっており一応原作の漫画化という体は成しているが、話が一本にまとまっておらず登場人物の目的が分からない。作者の稜町しろーに興味の無い人以外には用の無い作品。
・投げっ放しな落ちは原作に倣っておりこの終わり方は一応作者の計画通りらしいが、誰が何の為に戦うのか、GRとは何なのか何の説明も無しに話が進められて突然終わり、読者が物語を理解出来ない事に対する配慮は全然無い。そもそも13話のアニメーションを単行本1巻の漫画にするという時点で無理が有る。
・登場人物の性格やそれぞれの関係が説明されていないのに登場人物は脈絡無く濃い個性を発揮したりして、より置いてきぼりにされている感じが強まる。
・格闘描写が下手で画面がごちゃごちゃしていて何が起きているのか分かり難い。原作の唯一の見所がなおざりにされている。
・漫画としては省いて良い箇所も原作通りに無駄になぞり過ぎている。ジャイアントロボの拳のボルトが開く描写やテキサスが髪を剃るコマは唐突過ぎて何の為にそれを描いているのか分からない。
・作者のコメントやゲストページは全く不要。作者は内輪向けが許されるエロ漫画とアニメ原作の青年漫画の違いを理解できていない。