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GOSICKIII  ―ゴシック・青い薔薇の下で― (角川文庫)
 
 

GOSICKIII ―ゴシック・青い薔薇の下で― (角川文庫) [文庫]

桜庭 一樹
5つ星のうち 4.3  レビューをすべて見る (3件のカスタマーレビュー)
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商品の説明

内容紹介

風邪をひいたヴィクトリカを置いて、ひとり首都に出た一弥が遭遇したのは、奇妙な失踪事件と、有名デパートにまつわる黒い噂。電話ごしにヴィクトリカの助けを得つつ、事件を解決しようとする一弥だが……

内容(「BOOK」データベースより)

“青い薔薇”を買ってきてちょうだい―故郷にいる姉の頼みで、首都ソヴレムに出かけてきた一弥は、巨大高級デパート“ジャンタン”で、不気味な体験をした。街に流れる“人間消失”の噂、異様な計算能力を持つストリートチルドレン―深まる一方の謎を抱え、一弥は風邪で寝込んでいるヴィクトリカに電話をする。“知恵の泉”は距離の壁を超え、難事件を解決できるのか…!?大人気ミステリシリーズ、胸騒ぐ第3巻。

登録情報

  • 文庫: 285ページ
  • 出版社: 角川書店(角川グループパブリッシング) (2010/1/23)
  • ISBN-10: 4044281084
  • ISBN-13: 978-4044281083
  • 発売日: 2010/1/23
  • 商品の寸法: 15.2 x 10.4 x 0.6 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 4.3  レビューをすべて見る (3件のカスタマーレビュー)
  • Amazon ベストセラー商品ランキング: 本 - 58,831位 (本のベストセラーを見る)
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12 人中、9人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
形式:文庫
富士見ミステリーから角川にフォーマットを移したシリーズ三作目。

実際馬車が疾走するシーンもありますが、読了後の感想は「凄まじい速さの馬車の荷台に乗って、一時間後目的に降りた際の心地よい疲労感」。
登場人物も少なく、当然シリーズものなので改めた紹介も無く、頭のおどろおどろしいプロローグからラストまで全力疾走。また主人公とヒロイン(風邪)の何気ない、しかも物語の核心に入る前にも関わらずどうでもいい(失礼)会話が余計にライヴ感を誘う。
ゴシックシリーズは推理部分も勿論だが、この会話の組み立て方も魅力だろう。登場人物が会話では無く「お喋り」をし、語り部は地の文をを朗読では無く「まるで子供に絵本を読み聞かせる」ように語る。
だからこそ、ともすると酷く重く沈みがちな今回のオチですら、まるで演劇のラストのように、軽快に踊り終えるのだろう。

まだ遅くない。今からでも馬車に乗り込んではいかがだろう?
快適で愉快な旅と、心地よい疲労感が待っている。
このレビューは参考になりましたか?
4 人中、3人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
By ミノー トップ500レビュアー
形式:文庫
 シリーズ3作目。今巻の舞台は1作目の「船中」、2作目の「秘境の村」と
打って変わり、喧騒に包まれた首都ソヴレムの一流百貨店で起きる。

 いつも手を繋いでいるかのような主人公ふたりはしかし、
ヴィクトリカが風邪で寝込んだことにより、一弥ひとりの冒険となる。
 遠く離れた都会から、事件の推理をして貰うため電話を掛ける一弥だったが、
ヴィクトリカの体調のせいか、ふたりを隔てる距離のせいか、いつもに比べて
微妙に力関係が変化する会話。

 そう、今回ヴィクトリカは「安楽椅子探偵」ですらなく「天蓋ベッド探偵」なのだ。

 今巻は多少スピード感があり、また今まで書かれなかった都会の猥雑さ、
主人公ふたりの上下関係の狂い…などが目新しく、さくさくと読めました。
 巻末の解説も、今巻が一番面白かったような気がします。
(ヴィクトリカが例え現代日本にいたとしても、あのメゾンの服は着ないと思いますが)

 しかも今巻ではファン待望?の「グレヴィールのヘアスタイルの理由」が明かされます!
アレは遺伝でも趣味でも無かった…強いて言えば「悪魔の呪い」としか(笑)。

 あと、1作目から「誰もヴィクトリカの喫煙を注意しないのっておかしくない?」と
思ってましたが、今巻でようやくセシル先生が叱ってました。そりゃそうだ。

 気になった所は…p212〜213にかけての文章、
『折にふけて「しっかりしなさい」などと注意されることが多く…』、これは
『折にふれて』ではないでしょうか? ちなみに私が購入したのは第四版。
このレビューは参考になりましたか?
良かった… 2012/2/20
形式:文庫
おもしろかったです。
でも普通に読み終わった。という感じで
1巻みたいに夢中にはならなかった。
このレビューは参考になりましたか?
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