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GOSICK (4) ゴシック・愚者を代弁せよ (富士見ミステリー文庫)
 
 

GOSICK (4) ゴシック・愚者を代弁せよ (富士見ミステリー文庫) [文庫]

桜庭 一樹 , 武田 日向
5つ星のうち 4.5  レビューをすべて見る (6件のカスタマーレビュー)

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商品の説明

出版社 / 著者からの内容紹介

ヴィクトリカの存在の謎の一端が明らかに!?
数十年前、王国ソヴュールに風のように現れ、政治を裏から操った一人の錬金術師がいた。その名をリヴァイアサン。生死不明のまま歴史の舞台から去った彼の手記をヴィクトリカは図書館塔の中から発見する。

内容(「BOOK」データベースより)

夏の息吹が満ち始める山間の学園の奥の奥。高い塔の上も、濃い緑に覆われていた。さらに、その一角には、極彩色の宝石のような、甘いお菓子が絨毯のように敷き詰められ―中心に黄金色の姫・ヴィクトリカは静かに座っていた。時が刻む歯車の音に、静かに耳を傾けながら。甘いお菓子を頬張りながら、残酷なる人の歴史を―混沌を彼女の“知恵の泉”が弄ぶ。それが、彼女に課せられた命だった…。聖マルグリット学園に存在するもうひとつの塔―時計塔で起きた密室殺人。それを追う久城一弥とヴィクトリカ。それは、かつてソヴュールに君臨した謎の錬金術師・リヴァイアサンと関係しているらしいのだが!?アブリルと久城、そしてヴィクトリカ。それぞれの想いが交錯し、徐々に学園に隠された謎が明らかになる…。歴史の裏に受け継がれる血塗られた運命とは?ゴシック・ミステリー第四弾。

登録情報

  • 文庫: 329ページ
  • 出版社: 富士見書房 (2005/01)
  • ISBN-10: 4829162880
  • ISBN-13: 978-4829162880
  • 発売日: 2005/01
  • 商品の寸法: 15 x 10.4 x 1.6 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 4.5  レビューをすべて見る (6件のカスタマーレビュー)
  • Amazon ベストセラー商品ランキング: 本 - 319,332位 (本のベストセラーを見る)
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最も参考になったカスタマーレビュー
3 人中、3人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
By 後野まつり VINE™ メンバー
形式:文庫
この物語が展開されている時代、場所ならではの中で語られることはないが歴史がよい具合に物語の味付けになっています。この先のキャラクタ達が遠からず巻き込まれるであろう「大きな嵐」を考えると、のんきなまだ若い主人公達が、少しでも長く一まで通りの学園生活を送ることが出来ればいいなぁ。とか考えながら、生き生きと動き回るキャラクタ達の謎解きをまた楽しませていただきました。はっとするイラストや勢いあるあとがきも健在です。
このレビューは参考になりましたか?
6 人中、5人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
形式:文庫
ミステリーとして真っ向勝負しているところが好感をもてます。

謎を純粋な思考実験と、証拠の積み上げによって解いていく。まさに王道ですね。

このシリーズの中では、どちらかと言えば正統派の路線は異色ではあるのですが、内容も良かったです。

また、だらだらと二巻にせず、一巻でまとまっていることも評価できる点です。

立派な推敲であると思います。

以上の点を評価して星5つです。
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By 真砂
形式:文庫
学園のなかに隠された秘密を暴くため、
いつもは図書館か自分の家にしかいないヴィクトリカが
下界を歩いている場面とか、
いつものヘアスタイルをしていない例の男とか、
珍しいものがたくさんあると言うことだけでも読む価値ありだが、
どうやって錬金術師が金を作り出していたかというミステリとしても
よく練られていて読むに耐えうる話である。
今のところこのシリーズの中で一番好きな話。

そしてわたしが何よりも読む価値があると思ったのが
回想において、世界大戦が来ると予見した人物の言葉である。
ライトノベルとして一般的には軽く扱われているジャンルの本なのに
頭がくらくらしてくるような重厚な場面である。
すでにこの本を書く3ヶ月前に『砂糖菓子の弾丸は撃ちぬけない』を上梓しているが、
その後の一般小説と言われる分野での目覚ましい活躍の
前兆がここにも現れていると思う。
まだお読みでない方はどうぞお楽しみに。
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