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11 人中、10人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 4.0
挿絵付き版復活!,
By 門後明里 (茨城県) - レビューをすべて見る
レビュー対象商品: GOSICK‐ゴシック‐ (角川ビーンズ文庫) (文庫)
富士見ミステリー文庫がなくなったため廃版になってしまったライトノベル版GOSICKが、ビーンズ文庫で復活です。基本的に、ミステリー文庫版と内容は表紙イラストも含めて同じ。角川文庫版との違いも、挿絵の有無とあとがきが付いているかどうかです。 ただ、初回にはキャラクターの学生証カードが付くようです。 そういうわけで、ミステリー文庫版を持っている人が無理に購入するようなものではないですが、武田 日向さんの描くヴィクトリカがとても愛らく、他のキャラクターも魅力的なので、これからGOSICKを購入する人や、角川文庫版しか持っていない人にはお勧めしたいアイテムである。 内容としては、元々ライトノベルとして展開されていたため、初めてミステリーを読む人への導入編といったところで、ミステリーマニアには物足りない内容かもしれない。 しかし、シリーズを追うごとに深みを増していくので、一度読んで欲しい話である。
104 人中、83人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 2.0
角川文庫版についての注意,
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レビュー対象商品: GOSICK ―ゴシック― (角川文庫) (文庫)
本作のレビュー欄は富士見ミステリー文庫版と同一にされていますが、このレビューは角川文庫版に関してです。 以前のレビューで「絵は素晴らしい」などといった身も蓋もない評価が見られますが、 角川文庫版には本作を本作たらしめていた、その美麗な「武田日向の挿絵」が一切ありません。 また、軽妙で爆笑ものの「あとがき」もカットされています。そう、金ブラとか。 あの桜庭一樹が少年少女向け小説を書いていたなんて知らなかった、と驚く方々。 漫画みたいな絵なんかついている子供っぽい「ライトノベル」とかではなく、 ちゃんとした「小説」が読みたいという方々。 基本的にあなた方に向いた小説ではありません。 断言しますが、これはライトノベルです。 可愛らしい表紙に惹かれて、ライトなミステリーものに手を出してみようかと思うような、 中高生向けのシリーズです。 実際ミステリーとしては大したものではなく、キャラクター小説としての比重が非常に大きい作品と言えます。 間違っても「直木賞作家が昔書いたものだから」と期待すると肩透かしを食らいます。 そんなシリーズから大きな財産である挿絵をカットしたのは、個人的には馬鹿げているとしか思えません。 キャラ造形は秀逸ながら本編は物足りない、しかし挿絵とあとがきで値段分以上に満足した…というのが、 富士見ミステリー文庫版の私の感想でした。 その重要な半身を失ったこの角川文庫版に、高い評価を与えることはできません。 願わくば、挿絵付きの7、8巻を拝めますように。
37 人中、29人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 4.0
世界はフリルに満ちている,
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レビュー対象商品: GOSICK―ゴシック (富士見ミステリー文庫) (文庫)
ジャンルはミステリーとなっていますが、実際はライトミステリーといった所です。謎はそこまで難解ではないので、ミステリーをはじめて読む人向けといった感触。 逆にミステリー愛読者にとってはミステリー部分は物足りないと思われます。 しかし、この作品はライトノベルなので、キャラクターの魅力の部分は十二分にあります。 特にフリルに満ちた”ヴィクトリカ”のかわいさはたまりません。 他にも頑固一徹で真面目な主人公”九城一弥”や頭がドリルのような”グレヴィール警部”など、キャラクターはしっかり立っていて物語に引き込んでくれます。 表紙を見て 「あ、この絵かわいいな」 と思った人なら買って損はない作品。 ヴィクトリカを愛でてあげてください。
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