犬へのあたたかい気持ちが、いやし系の文章から滲んでいます。
エッセイ中心ですが、
上質の写真とほんわかできるイラストがとてもぜいたくに
カラーでふんだんに盛り込まれているのがで楽しい気分で読めます。
ですが、いわゆる「情報」の本ではありませんね。
グッズなど役立つことも盛り込まれていてそれはそれで嬉しいですが、
たぶん著者が言伝えたいことは、
犬と人と関係においてのもっと普遍的なことのような気がします。
おしゃれなことと、愛情という本質的なことのバランスが
わかってる人だなー、という感じ。
犬好きならば、「そうそう、それです!それ!」みたいな、
ひとことでは表現しにくい微妙なセンス。
犬を愛する人に持っていてもらいたい、というか持っているよね、
と思うツボをついていて、そこに魅かれました。
本のあちこちにうまくデザインされて小さくちりばめられている犬が
激カワだなと思ったら
著者の愛犬の豆柴ちゃんでした。
この写真だけでもかなりニヤケてしまいますよ。