デビュー曲からのシングルを中心に構成されたベスト盤ですが、その全てを収録している訳ではありません。ライナー・ノートの最後にはシングル、アルバムのディスコグラフィーが付いていますので、収録曲と見比べて下さい。
私個人がこのアーティストの曲を良く聞いていた時期は、80年の春まででしたが、それ以降に発売されたシングルにも、私の記憶に残っている曲が何曲かありました。
驚いたのは#1「かもめが翔んだ日(スタジアム・ヴァージョン)」。アーティスト御本人には失礼ながら、段々と年齢を重ねてくると、高音域を歌えなくなってくるものだと思いますが、彼女は相変わらず見事に歌い上げています。この声質を維持するのって相当な努力が必要なのではと思うのです。
CDの音質ですが、クレジットされてはいないものの、旧譜CDと聞き比べるなら、広くてクリアな音場になっていて、リマスタリング処理されているようです。良くなった音質で聞き直すデビュー曲からのシングルは、新たに新曲を聴いているような新鮮さがあります。
78年にコンサートに行って以来、すっかり御無沙汰していますが、改めてコンサートに行ってみたくなりました。