評価は大きく別れると思います。色んな意味で。
現在でも比較的、入手可能な曲については、B-sideやBEST!などが、集めて出して来ただけなのに比べて、Remixという意味でファンは聴いておいていいとは思います。
ただ、Remixをして、音源として価値があがったかというと、かなり「?」のように思えます。
例えば『届けたい想い』がBabyBlueEyes収録時にSingle時からRemixしたのは、明らかにギター・サウンドを全面に押し出し、その後の椎名のロック・テイストを明確に打ち出すという目的があってのものでしたが、そうした「何か新しい転換期からの必然性」のようなものがないからです。
どうせだったら、新録でやってもらいたかったな、という強い思いを感じます。
そもそも、ランティス移籍後に、ソニーから狙って出してくるあたりが、なんとなくソニーさんに対して、あまり肯定的なことが云えない要素満載っていうのが、どーもどーもです。(濁しておきますけどね)
ただ、前半の「すきです」@りりかるかれん、などは、いつだったか思い出したようにライブで歌われたり、基本的にはキャラソンを網羅する気があまりない私のような人間からすると、HEY HEYもライブで出たりすると、馴染みが薄いという方もいると思います(まぁ、A-Sideという裏技ありき、入手された方なんかもいるでしょうが)ので、その辺、レンタル店にもなく、かつ廃盤なんていう、手に入りにくい部分をカバーしてくれている点では、コレクトしていいアイテムだとは思います。
2000円という値段も考えれば、まぁ、有りなんじゃないか、ということで、どうなんでしょうか。