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50代の音楽ファンですので、このCDに収められている曲のほとんどが、リアル・タイムで愛聴してきたものばかりです。四半世紀たった今聴いても古さは全く感じさせず、その音楽水準の高さを再確認しました。
個人的な青春の思い出が一杯詰まっている「幸せになるため」は、特別な存在ですが、本当にステキな歌詞とメロディを持った曲ですね。
「卒業写真」、「雨のステイション」、「最後の春休み」、「DESTINY」、「冷たい雨」、「中央フリーウェイ」などは、ユーミンの歌うオリジナルとは少し雰囲気が違いますね。よりポップでオシャレな感じがします。瀬尾一三さんと松任谷正隆さんとのアレンジの違いを比較するのもファンにとっては興味あるところです。
山本潤子さんの透明感のあるボーカルの魅力は当然のことですが、山本俊彦さんのファルセットのハーモニーと、大川茂さんの味のある低音の支えのどれが欠けても、ハイ・ファイ・セットではありません。ユーミンではなく大川茂さんのベースのボーカルがフューチャーされている「緑の町に舞い降りて」は、当方に「癒し」をもたらしてくれていましたので、特別に好きな曲です。
1994年の解散の後、いろいろなことがありましたが、エバー・クリーンの歌声はCDの中に燦然と輝いています。
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