まず映画の冒頭で「1582年、本能寺で織田信長が・・・」みたいなテロップで、「あ、史実に基づいた映画なのかな?」と思わせられる。
けど、直後に花火やら巨大金庫やらの登場でフィクションなんだと痛感し少しがっかり・・・だったらまず最初のテロップが必要ない気がする。
秀吉を憎んでいながらなぜか殺さない石田三成。見せしめとしてみんなの前で殺したかった?
結局、部下とその家族がむごい殺され方をされた挙句、仇の秀吉はゴエモンにひっそりと殺されその願いも叶わずってどういうこと?
明智光秀に織田信長を殺させた秀吉、その理由は自分が信長の後継者になりたかったからだろうが、そんな周りの目を気にする男が子供を熱湯の中に突き落とすかな?
佐助も最後なんであんなとこに??
侍の鎧はみっともないダースベイダーみたいで気持ち悪すぎ。
結局ゴエモンのもとに転がり込んだあのちびっ子は何者?親殺されて復讐に仇を殺してそしたらゴエモンに「復讐をお前の親は望んでたか?」と怒られて、その直後ゴエモンは親友の復讐に行くって・・・
脈絡もわからず強引につなぎあわされているような人物関係だから本作の見所であるはずのCGにも冷めてくる。
何千といる敵をゴエモンがぴょ〜んと30mほど跳んでなぎ倒していくのも「一応同じ人間って設定なんだよね?」と冷めた見方しかできない。
おなじ忍者が主人公のファンタジーならまだ「SHINOBI」の方がストーリーとしてもアクションとしても数倍面白いと思う。