新規開拓で最近知り、メチャメチャ気に入りました。
サカナクションのアルバムはすべて聴いてみましたが、やはりこのアルバムが一番好きです。
抽象的な表現ですが、テクノ独特の"青い"部分”郷愁”の部分”夜”のイメージをどれよりも一番感じました。
三日月サンセットの時点で衝撃でしたが、最後まで聞いてどの曲もほとんど変わらないクオリティーの高さにまた衝撃。全体のコンセプトがよく取れていてまとまりがあります。
特にフクロウの息を吸って吐くエフェクトが郷愁ただよってクセになります。
普通はミニアルバムは荒削りで、まだ技術力や音質が低かったりするものですが、このアルバムは技術も音質も構成も非常に洗練されています。ミニアルバムのクオリティではもはやないですね。
その上、短いことと、中毒性があるために聴いた直後にまた聞いてしまったり。まだ数日なのに再生回数は5回を越えています。
新規でバンドを聞く場合、普通はミニアルは敬遠されがちですが、このアルバムはほんとに素晴らしい出来栄えなので、是非自分のような新規ファンの方にも聴いていただきたい一枚です。
P.S.たまたまこのアルバムを聴くとき、長崎のアパートが立ち並ぶ無人島、軍艦島に興味を持って写真を見ていたら、アルバムの郷愁ただよう雰囲気が、人のいない建物が密集する軍艦島の雰囲気に妙にマッチして、シンクロ現象(曲やアルバムを聴いたときの映像、景色、状況がシンクロし、聴くときや、その状況になったとき、双方を思い出してしまうこと)が起こりました。特にフクロウは・・・情景そのままで・・・。
皆さんも写真を見ながら聴いてみると何か新しい出会いがあるかもしれません。