「Linuxを使うことに突然なったが、makeファイルを書いたことが無い」、
などという状況にある人はこの本は役に立ちます。
かなりの数で勘違いしている人がいるのですが、
これはあくまでも「make」の本。
言われてみれば当たり前なのですが、
C++であればmakeがC++のビルドを行うのではなく、ccやgccがC++のビルドを行います。
makeはコンパイラではなく、命令を順序通りに呼ぶもの、です。
その意味を分かってないと、
「なんでこの本にはC++のビルド方法が書いてないんだ!」
と八つ当たりすることになります。
もしC++のmakeファイルが書きたいのであれば、
こちらの方が詳しく書いてあります。
C++クックブッククックブックに書いてある詳細を知りたい場合には本書があると便利です。