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GNH(国民総幸福): みんなでつくる幸せ社会へ
 
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GNH(国民総幸福): みんなでつくる幸せ社会へ [単行本(ソフトカバー)]

枝廣 淳子 , 草郷 孝好 , 平山 修一
5つ星のうち 4.8  レビューをすべて見る (4件のカスタマーレビュー)
価格: ¥ 1,449 通常配送無料 詳細
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商品の説明

内容紹介

「我々が礎としている経済指標は、本当に適切なのでしょうか? これまで発展の基準となってきたGDPが、今後も成長の発展の尺度としてふさわしいのでしょうか? 文明や我々を導いていく価値観の基礎となるものは、一体何なのでしょうか? 我々が経済的により豊かになり、そしてこれまでの価値に従って生き続けることは、本当に文明として進化していることの証でしょうか、それとも我々は文明後退の罠にはまり、下方スパイラルの中にいるのでしょうか?」(資料編「2008年、ニューヨークでの『第63回国連総会』におけるジグミ・Y・ティンレイ、ブータン首相による声明」より)。本書の内容は、以上の声明にも端的に示されていますが、無限に経済成長を求める社会に警鐘を鳴らし、幸せな未来へ導いていく価値観の基礎を探るとともに、国内でもGNH(国民総幸福)の哲学が芽生えつつある四つの先行する事例を紹介します。

内容(「BOOK」データベースより)

経済成長一辺倒で、みんなが幸せになれるのか?無限に経済成長を求める社会に警鐘を鳴らし、幸せな未来へ導いていく価値観の基礎を探る。

登録情報

  • 単行本(ソフトカバー): 200ページ
  • 出版社: 海象社 (2011/12/9)
  • 言語 日本語, 日本語
  • ISBN-10: 4907717091
  • ISBN-13: 978-4907717094
  • 発売日: 2011/12/9
  • 商品パッケージの寸法: 21.5 x 15.2 x 1.9 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 4.8  レビューをすべて見る (4件のカスタマーレビュー)
  • Amazon ベストセラー商品ランキング: 本 - 226,468位 (本のベストセラーを見る)
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6 人中、4人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0 GNHを知るためにおすすめです! 2012/1/22
最近、「GNH(国民総幸福)」という言葉を良く耳にします。
この本では、「GNH」の歴史から始まり、
「GNH」発祥の地であるブータンではどのように進められているのか、
などについてわかりやすく解説されています。
また、「GNH」はブータンだけのものではなく、それぞれの環境にあった形で
取り入れ可能なことが、具体的な事例と共に説明されています。
おすすめです!
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3 人中、2人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
By つくしん坊 トップ500レビュアー
東日本大震災直後は、「絆」重視など、経済成長至上主義やグローバリズムに対するある種の嫌悪感が見えたかの日本だったが、1年を経過して、どうやら元の木阿弥に戻りつつあるようだ。政権が必死になっている原発再稼働がその典型である。

GNH(国民総幸福)という考え方は、1972年に第4代ブータン国王ジグミ・シンゲ・ワンチュクが提唱したもので、近年世界各国でGNHの具体的指標化や政策への取組みがなされはじめた。昨年11月には、第5代ブータン国王ワンチュク国王夫妻が来日し、国会や被災地で印象深いスピーチを行ったことは記憶に新しい。

本書は、ブータンのGNHの詳細な内容や、GNHが国是として政策の隅々にまで展開されていることが説明されている。また、荒川区などGNHに触発された地域毎の取組みも紹介されている。極めて偏った経済指標でしかないGDP至上主義はそろそろ終わりにする時期ではないか。20年来のデフレ下にある日本は、むしろ先進国として考え方を切り替える最先端の位置にあるのではないだろうか。本書は、GNHの奥深い意義を感じさせてくれる。
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5つ星のうち 5.0 拝金主義からの脱却 2013/3/28
Amazon.co.jpで購入済み
経済成長の時代から心の価値観の時代へ。世の中、お金だけが全てって言う人もいるけども、お金があれば何でも出来るけど、でも幸福か?と聞かれて、必ずそうとはいえない。人それぞれの幸福感は違う中で、数値化してデータとして目に見えるようにしたブータン国の取り組みはすばらしい。
人として生まれて、人生の目的は、幸福になることに違いないないが、価値観が違う中で、社会全体としての幸せ感を行政の目標と掲げるのは、最大多数の最大幸福を行政職員の使命とすることからすれば言ってみれば当然のことである。さらに、それが持続可能なものでなければならないということからも、ブータン国においてシステム化されたことは素晴らしい。
右肩上がりには限りがあり、現に日本全体が、バブル崩壊以後人口、財政、経済が右肩下がりの中で、如何に幸福を見出し、維持していくかという崇高なテーマを、本書は、フランスのサルコジ大統領の提言などのレイを踏まえ、国民総幸福量について克明に解説し、その哲学を国や地方自治体として持つことを提言されている。
東日本大震災及び東京電力株式会社福島第一原子力発電所事故による災害をと被害を踏まえれば、拝金主義からの脱却という私たち日本の将来の選択肢は、自ずと見えて来ることを示唆し、さらに企業においても売上至上主義だけが生き残る道ではないという道標をも教えられた。
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