[スタイル]
プロポーション、色分けなどについては割愛します。目玉である『グロスインジェクション』によるトランザムカラーについてですが、ウエルドライン(塗料がまだ混ざり切ってないまま塗ったような部分)が各所に見られ、これが意外に目立ちます。遠目で見ればそれ程気にならないんですけどね。しかし、その欠点以上にトランザムカラーがカッコ良いです。色自体も凄く綺麗で、ちゃんとトランザムしてます。また、成形色自体が赤いカラーリングとなっているので、ゲート跡も(全くという訳ではありませんが)思ったほど目立ちません。付属シールもGNコンデンサー部に張る物には『TRANS-AM』のロゴと赤いラインが入ってて良い感じです。
[可動]
HG OOシリーズ最初期のキットなんで、若干不満は残りますが(特に股関節)それでも必要最低限には動いてくれますよ。
[武装]
相変わらずセブンソードは完全には再現されていません。ビームサーベルも柄と刃が一体成形となった物が一本のみです。そのため劇中で印象的だった(ちなみにパケ絵でも披露してます)ビームサーベル二刀流によるポーズはそのままでは無理です。ビーム刃をヴァーチェやナドレ辺りから拝借しましょう。
[総評]
武装面と可動面に若干の不満はありますが、それを補って余りあるほどのカッコ良さがあります。何より通常版と同価格でこれだけ素晴らしい物が出せたというのに驚きです。文句無しにオススメの逸品ですよ。そして願わくば、セカンドシーズンのガンダム達のトランザムも出して欲しいところです。