最初手にした時、帯に「触りっこしよ?さんにんで!」とか書いてあったので、
うわ、ありえねー。ハズレ掴まされたか?!と正直退きました(笑)
始まってすぐに主人公(女)が彼女に振られるし、幼なじみ(男)とかしゃしゃり出て来るしで、微妙な気分で読み始めました。
が、しかし、読み進めて行くうちに登場人物達の胸中が描かれ、いつの間にか物語に引き込まれていました。
物語の締めの展開には少々肩すかしを食らった感がありましたが、百合好きとしても納得のできる終わり方をしていました。
甘甘イチャイチャ系やファンタジーを求めている方には微妙かもしれませんが、百合ゆえの微妙な立場や気持ちに揺れる内容がじんわり心に来て、読後に登場人物たちの幸せを願ってしまいたくなりました。
おすすめです!