Negiccoの存在は以前から知ってはいて,本アルバム収録の「Falling Stars」も少々耳にしたことはあったのですが,そのときは青臭い歌だなぁという感想を持っただけで,ロコドルないしは地下アイドルへの偏見もありスルーしていました.しかし今回,某ブログ経由で「ガッター!ガッター!ガッター!」のYouTubeビデオを見て気に入り,たまたま丁度ミニアルバムリリース時期と重なったため速攻ゲットしました.
ジャケット写真が過去作の安っぽい感じと違って,洗練されていていい印象です.Negiccoというグループ名と合わない感じはやはり否めませんが,このグループ名を彼女たちがアイデンティティーとして大事にしているのであれば,それは受け入れようと思います.
#3,#4がロコドルにありがちなチープな曲なので正直今でもスルーですが(ライブでは盛り上がるんだろうと思います),connieさん作の#1,#2,#5はどれも気に入りました.最近この3曲はヘビロテ中です.
#1「GET IT ON」:この季節にあったサマーチューンです.一聴してありきたりの曲の印象ですが,シンセが刻むビートが妙に頭の中でループして嵌る感じです.タイトルチューンですが,この曲には購入前は期待していなかったので,うれしい誤算でした.
#2「ガッター!ガッター!ガッター!」:http://www.cdjournal.com/i/cdjpush/negicco/2000000620/1でのインタビューでPizzicato Five「東京は夜の7時」のオマージュとされていましたが,個人的には別物のように思います.悪く言えばDTM的バックトラックですが,この軽い音のピアノのバッキングがとても曲にマッチしています.
#5「Falling Stars」:上記のように以前聞いたことのある曲ですが,本作のは再録でしょうか? 以前の印象と違い,トランス風のバックトラックがまぁありきたりといえばありきたりですが結構耳に心地よく(バンジョー?風のカッティングがいい感じです),青臭いと以前に感じた歌詞も,ほのぼのとした郷土愛を感じてしみじみと聴ける佳作となっています(地元の音楽祭でグランプリをとった曲とのこと).
他の持ち歌にも,YouTubeでざっとみた印象ではいい曲が結構ありそうな感じです.すでに販売終了で入手困難となっているものが多いのが残念です.ことconnie作品については,配信などでもいいので再販を期待したいところです.
(購入直後にもレビューを投稿したつもりでしたが,一向に反映されなかったので再投稿しました.)