自転車の前照灯として同社の パトリオ8 を購入しその明るさに感動しました。
パトリオ8を使用するようになり早1ヶ月というとき、こちらのドミネーターの存在を知り、
「はて、80ルーメンであの明るさならば、160ルーメンならどうだろう」
と好奇心が抑えられなくなり購入に踏み切ったわけですが、結果としてはやや微妙でした。
まず、広角側にするとドーナッツ状のダークスポットが露骨に発生します。つまり、肝心の中央部分が暗くて見えません。ある程度は承知していましたが、ここまでとは思っていませんでした。
前照灯として路面状況を確認する上でちょっと無理があると感じます。
照射範囲をスポットと広角の中間からややスポットよりに調整するとダークスポットは消えますが、それだと照射範囲が狭すぎて不便です。遠くを照らすには良いですが、逆に足下が見えません。
考えてみるとパトリオ8はリフレクタータイプのライトで、その配光特性は中心部が明るく、その周辺部も程よく明るいというものでした。
それに対して、このドミネーターはレンズ式ですので、周辺光があまり発生しません。そういう意味で、使用法を選ぶライトだと感じました。
それと、このライトは単三使用のライトですが、筒の外形寸法が単二電池と同じぐらいあります。
「バイクライトホルダー」で使用する場合、小さい方の台座だと、上にのせた時にやや隙間が空いてしまいます。結果、走行中にライトがかなりぐらつきます。
さて、純粋にライトとしてみた時、単三2本でこの明るさ、エネループ使用可能、連点7時間とは、なかなか優秀なライトだと感じます。
表面処理が美しく、机の上に立てて置いておくと飾りとして様になります。ヘッド部分がゴツいので立てて置いてもぐらつきません。
私の場合、当初の目論みは砕け散りましたが、一度野外で野生動物に遭遇した時に、鋭角なスポットビームが功を奏しました。
しかし、やはり足下を照らすには、上記の理由でパトリオ8の方に優位性がありました。コンパクトさという点にも。。
真っ暗な屋外で、このライトで足下を照らすとあまりの明るさで幻惑されてしまい、周辺部がよく見えないので危険に感じました。
やはり、使い方を選ぶライトだと感じます。
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2011年1月追記
あれほど酷評した後で書くのもなんなんですが、最近、自転車でも使っています。
同じくジェントスのパトリオ8と組み合わせて使用しております。
ドミネーターの照射角をダークスポットが出ない程度に広角にして、光の上端が地面と平行もしくは若干上向きになるぐらいにセッティングします。単独ではイマイチでしたが、組み合わせると使えます。
前方が数十メーター先までまっすぐクリアーに見渡せることはやはりいいです。これはパトリオ8にはまねの出来ないことです。パトリオと組み合わせることで周辺光もばっちりですし。
欠点は某ライトホルダーで使う場合少々ぐらつくことと、途中で寄り道する際にポケットに入れておくにはかさ張るし重いということ。ハンドルに取り付けたままではものすごく目立つので、そのまま駐輪するには盗まれそうで勇気がいります。
もしこれから、同じ組み合わせを試そうという方がおられたら、パトリオ8ではなくパトリオ9の方をお薦めします。
交換用バッテリーが同じく2本ということでドミネーターと共有できます。特にエネループを使用する方には有効です。
ということで、星1つアップさせてもらいます。