僕が初めて触れたオノナツメ先生の作品。筋があるけど物語上の月日が経つのが早い作品だな…と思っていた矢先、実はこれは外伝で、非常に短い本編が存在すると知り驚いた。
声優が好きな私だから、私なりの読み方をしてみる。読む度、登場人物に適当に声優の声をあててみるのだ。読む毎に担当声優を変えてみると、登場人物一人ひとりの台詞の中に、新たな発見がある。
一見おたく臭いが、登場人物一人ひとりの人間性(無愛想、穏やか、無口、達観性)は、「萌え」で言う所の「属性」に通じるものがあるから仕方ない。
僕は男性だが、作品の登場人物全員に恋をしている、といっても過言ではない。美形男性に女性ならともかく男性が惹かれる、というのはそうそうないだろうが、「おっさん」の魅力は万人を寄せ付けるに値する、と僕は言いたい。