どういう地図ソフトか下調べを徹底的にした後に、この地図を買うのであれば問題ないと思います。
しかし、Amazonやガーミンなどごく限られたサイトで商品を見て、少しレビューを読んだくらいでは
分からない事がいくつかありました。
それは、TOPO10MPlusはより詳しい登山地図と表記しているのに登山道のルーティングが直行以外出来ない事です。
(道に沿って色を塗ってガイドはしてくれないと言う事です)
親切なサイトは商品名の後にルーティングできませんと書いてあります。
しかしガーミンのHPによる商品説明には、出来るかのような誤解をするように書いてあります。
「市街地でも十分に使える1/25000レベルの詳細道路情報を収録(ルート検索不可)」と書いてあります。
と言う事は、山専門だから市街地ルーティングは出来ないが、登山道ルーティングは出来ると思ってしまいます。
実際にガーミンのHPで登山道をわずかにルーティングした地図が画像で出てます。
しかし、距離があまりにも短くて今思えば直行だけで、、、なるほどな・・って感じです。
いま自分はガーミンのOregon550を使っており、それにGarmin GPS用 日本地形図25000東日本と言うものを使っています。
この地図は登山道のルーティングが出来ます。英語用の機種でも画像として日本語を表示しているので大変便利です。
http://tka.jp/SHOP/tm25k.html
スタート地点からゴールまでの2か所を指定すれば、後はルーティングを直行以外の時間優先や距離優先にすればOKです。
高等線もでますし、沢山のトリップデータも見れます。
毎月地図が新しくなり、アップデートだけなら3500円でやってくれます。高等線も10メートルで表記されます。
しかし、新しいetrex30jには電池の寿命が25時間と長く、重量も軽い事。
ロシア衛星と日本衛星みちびきを含め、対応する衛星が倍に増えた事により、衛星ロストがより少なくなった。
(みちびきは1機しかないため1日どの時間でも実用出来る段階ではない)
もちろん高度計と気圧計、電子コンパスも付いているので、これで更に表示が綺麗になったディスプレイで陰影まで出る新しい地図を入れて使おう!と思ってました。
当然のように登山道ルーティング出来るものと思ってましたから、箱開けて『わー届いたぁ♪早速この間行った山を試しにルート作成!』
etrex30j「周りに道ないよ」
えっと、、、どういう事かな?いま路地や登山道と表示された道を指定したんだけど。。。
分かった気にならず、説明書を見てもう一度やろう。
よし!今度こそ!
etrex30j「あんたもしつこいね、道がないっての。」そしていきなりカリブ海へ現在地移動!意味が分からない(泣)カリブに来ちゃった。
どれだけ使い方が悪いとここまでの動きをしてくれるのだろう。普通なのか故障かどうかさえも分からない。
今回はハードとソフトの両方に魅力を感じての買い物でしたが、本来はetrex30jの方に書くべきですが、そちらのレビューも少しします。
まずルート作成に関してですが、最初のポイントを指定した後に次のポイントを地図で指定しようとすると自宅のあるポイントに
地図が飛んでしまう事がわずらわしいです。
それを防ぐために行う操作が、まず衛星をデモモードにしてからルートを不完全でも良いので簡単に作りルート作成に戻り地図参照してから
出発を押すと現在地変更をするか聞いてきます。
それで現在地変更を押すんですが、これが自宅から作成ルートしている先までが距離200キロとか離れていると、自宅から目的地までのナビを最初に作るから
とにかく時間が掛かる。
毎回こんな事やってられないから、どうせ登山でしか使わないし登山道をルーティング出来ないなら、ルート検索方法を直行に指定しておくと
毎回ルートを作った出発地点に自動で現在地変更をしてくれました。
この時衛星画面から現在地変更もできますが、マップスクロールしか出来ないようなので、遠くの場所ではキツイです。
だから対応策としては、常にルート検索方法を直行にしておいて、作り終わったら毎回選択や、他の距離優先などにしないと
ルート作成が一番大変です。
もう1つの対策はカシミールやベースキャンプなどのソフトを使ってルートを作って飛ばすのが一番良いかもしれません。
しかし、登山に行った先で濃霧のため行き先を変えたり、調子がよいからもう少しルートを増やし、、、などの時には登山道ルーティングが出来ない事も
相まって大変かと思います。
直行だとポイントをいくつも作って道を作らなければならないです。
まだまだGPSは楽しくて奥が深いので、対策や別な使い方があるとは思いますがこのあたりは説明書を見ても分かりづらく、ネットでも情報が
少ないので理解するまでに時間が掛かりました。
他にもルート作成中に次を指定しようとしたら、緯度経度がN、E共に00°00'00.00”に飛んだり、カリブ海、アメリカ西海岸に飛んだりする事も何度もあり、
戻し方もポイントで戻してもまた飛んだりして非常に訳が分かりませんでした。もちろん衛星はデモモードにしてあります。
画面表示が真っ暗になったりも良くします。はたして山でこうなったらどうしようかと思います。
確かに登山をする場合は必ず紙の地図とコンパスが必須です。
事前に危険個所、道迷いに遭いそうな場所はキチンと把握するのが常識中の常識です。
GPSは電池が無ければ動きませんし、高さのある針葉樹、深い谷などはいくら優秀なGPSでも衛星が拾えなければ
現在地さえも表示されません。
また、実際の登山道ではナビの道が閉鎖されて迂回などもあります。
ですから本来は登山ルートのナビなど必要無い、と言う声も分からなくはありません。
ナビを使っていては道も覚えず、観察力も養われない可能性がありますから。
しかし車のナビが急速に発展し、普及したのも事実です。
ナビがあるから行けた土地、行こうと思った場所もあると思います。
読図を覚えるためにネットを調べると、必ずこう書いてあります。
山の事故は道迷いから、と。
それを防ぐため迷わないようにGPSを持つ訳ですから、沢山の機能を付けて頂くとすごくすごく楽しくて超嬉しいですが、
本来の機能が扱いにくいようでは本末転倒です。
何かの目的操作までに何度クリックし、説明書が無いとやりたい事に到達できないのか。それを登山中に時間かけてやっていられるのか。
だから車のナビは操作が楽です。でなければ誰も使いません。そこをクリアしたら普及が広がり、GPSを持って山に行く人が増えるのではないかと思います。
5メートルまでの詳細な地図と現在地が沢山の衛星のおかげで更にブレずに見れる、と言う事だけで相当便利です。
でも、、、GPSが好きで山も好き。
ルート作って遊びたいんです。ちょっとその通りに歩きたいんです(泣)
これから行く山のルートを部屋や現地で決めてバッチリGPSで遊びたいんです。
それが山に行く目的の2割くらい占めちゃうんです、、、(笑)
ガーミンさん、アップデートよろしくお願いします。
あと、登山道のルーティング出来ない事、大きく書いた方が良くないですか?
分からずに買う人いると思いますよ。目的通りに買い物が出来た方が、また買いますから♪
ガッカリさせたら次は買いませんよ。
そして、まだ使い始めなので間違っている点などは、分かり次第修正します。