ヒット作「ForAthlete(Forerunner) 405」(あるいは、後継機の 「405CX」や、つい先日デビューした「410」) と比較検討なさるのが賢明かと思います。
110 が 405/410 にまさっている点
・軽くてコンパクトになったこと。腕の細い方、女性でも全く問題のないベルトです(それこそ小学生でも付けられます)。
・不満の多かったタッチベゼルがなくなり、ボタンのみで操作可能になりました(賛否両論かもしれませんが)。
・距離ではなく、心拍数をベースにカロリーを算出してくれるので正確です(ただし、405CX / 410 も心拍数ベースで算出)。
・3色から選べる( 405 もブラックとエコグリーンの2色)。
・何と言っても同メーカーの他機種より安い。
110 が 405 に劣っている点
・405 が【距離】【心拍数】【タイム】現時点でのペース(もしくはスピード=時速)】4つの中から3つを同時に表示することが出来るのに対し、110 では【距離】【タイム・心拍数・時刻のいずれか1つ】【最後にスタート(もしくはラップ)ボタンを押してから現時点までのペース・スピード(時速)のどちらか1つ】の3つの表示しかできない。
※よって「スピードメーター表示(現時点のペース/スピード)がない」、「心拍数とタイムを同時に見れない」という不満が発生する。
反面、心拍計の不要な方には案外うってつけかも。
・バッテリー残量表示が4段階とおおまか(405 シリーズでは 100 〜 0 まで 1% 刻みで表示される)。
・スタート地点の方向とそこまでの距離を表示する機能(初めてのトレイルなど帰り道を辿れる機能)なし。
・バーチャル競争相手の表示なし。
・信号で止まった時などのためのオートストップ機能はなし(手動で止めれば済むことではあるが)。
両方共、バッテリー持続時間のカタログ値は同じ(連続計測で8時間。時計のみの利用で2週間)。
どちらもオートラップ機能(あらかじめ設定した距離毎に勝手にラップをとってくれる)があり、これは非常に嬉しい機能。レースでも重宝。(なお、ラップは 1000 までとれる)
実際に使用してみた感覚では、GPS の精度は 110 も 405 もほとんど同じといった感じ。
衛星を補足するまでにかかる時間もほとんど同じ。
普段も付けられるオシャレさ(?!)をウリにしているようだが、Polar、SUNTO と比べるとデザイン性で劣るというのが正直なところ。
「防水」とは言っても、日常防水程度なので、トレーニング後のシャワーや風呂前には外さなければならない( 405 と同様)。
注意点として、時々、ファームウェアのアップデートが必要なことがあげられる(これは 405 も同じ)。
パソコン等の操作の苦手な方にはお手上げ(?!)になりかねないので要注意。
(じつは携帯電話などでもファームウェアのアップデートが必要な場合があるが、操作は大変容易であるし、パソコンに接続する必要もない。携帯電話は場合によっては、ショップに持ち込むことが必要かもしれないが、店員があっと言う間に済ませてくれる。この作業を「ファームウェアって何?」というユーザーが自分自身で行うのは、ちょっとハードルが高いかも?!)
いずれにしても、腕時計にGPSが組み込まれたタイプとしては、現在市場に出ているもので最小&最軽量(かつ実用的)と思われるので、気に入ってます。
何と言っても、トレーニングやレースが終わると、帰ってデータをパソコンを通じてアップロードするのが楽しみでしょうがなくなります。「走ったルート」がかなり正確に地図上に表示され、「速度」「高度」「心拍数」がグラフで現れます。これを見れば達成感(?!)もさらに高まること間違いなし。405 ほど機能満載ではなくても、パソコンからアップロードできるデータの種類はほぼ一緒です。
さらに極めたいっ!という方には「310XT」。自転車専用!という方には「705 Edge」や「800 Edge」がオススメ。
最後で恐縮ですが、英語版・日本語版があり、機能は同じでも英語版の方が格段に安いです。
※注意:東京マラソンではビルの谷間を走るので、Garmin は正常に GPS を捉えられず、役に立たないとの情報あり。
Garmin Forerunner 405 Wireless GPS 心拍数モニター 405Garmin Forerunner 405 +心拍数モニター 英語版 緑Garmin Forerunner 405CX +心拍数モニター (英語版)Garmin(ガーミン)Edge705 日本版GARMIN Edge 800 英語版 GPS付高機能サイクルコンピューター