大阪メンバー側視点の書き下ろしは、
3巻合わせて、40ページぐらいと事前に知っていたので、
今回の約25ページという少ない書き下ろしには、まぁ納得できました。
また、サイズが大きくなったことに加え、
作者の強いこだわりが感じられる細かい加筆により、
作品自体の迫力がより増したので、内容的には何も文句はありません。
しかし、本自体のクオリティは、まったくもって低く、
通常コミックの約3倍の値段を出してまで買う価値があるとはとても言えません。
まず、本の大事な見た目である装丁ですが、
ペラペラの帯が付いているものの、
カバー自体はなく、
ならば、表裏表紙が凝ってるのかと思えば、
銀色でタイトル等が印刷されているだけと、
とてもチープな仕上がりになってます。
そして、何より私が憤りを感じたのは、
その装丁にもまして、
チープな厚紙のような中身の紙質でした。
明らかに出版社が自分たちの利益を増やすために、
いろいろとコストを削って、
本のクオリティを下げているとしか思えない酷い仕上がりの本です。
この商品が読者を舐めた、ぼったくりだと十分理解したうえで、
それでも、GANTZの大ファンだからコレクターアイテムとして欲しいという
心の広い人以外には、本商品はまったくおススメできません。