確実に絵は綺麗に、繊細になっていってそれだけで1冊分の金を払う価値は
十分あるんですけど、やはりジャンプの某テニスマンガばりに1ページの情報量
が少ないのは気になりますね。内容を理解するだけなら10分とかかりません。
ただでさえ隔週連載なのにこの展開の遅さだと当分終わりそうにないです。
初期の謎だらけで理不尽さと追い詰められていく緊張感に満ちた感じが私は
好きだったんですけど、なんかただのアクションマンガになりつつあります。
千手観音のように生命力は作品で平均水準なのに強い印象を作れる星人はもう
出ないんでしょうか。犬神、天狗はただ単に生命力の強さだけが印象的で
イマイチ強く見えないんです。やはりインフレの限界はオニ星人あたりでしょうか。
おそらくメンバーの持ってる強力な武器が大半の原因なんですけど。
連載見てる人なら分かるんですが、23巻最後から想像できるぬらりひょんの
つかみようのなさをどう打破するのかが、今後の気になるところです。
そう考えたら面白さの根幹は変わってないのかもしれません。
この後の展開でつくづくこの作者さんの描くカッコいい男キャラって
1、2パターンの各パーツの組み合わせでできてて、書き分けのできない物
なんだなと思いました。気持ち悪い描写なら幾百とバリエーションがあるのに。
不思議です。