数あるガンダム作品の中でも最も賛否が別れるであろう本作品。
賛否が別れる理由はやはり強烈すぎる物語、そして特徴的なザン・スカール帝国のMSのメカデザインだと思っています。
このVガンダムは他のガンダム作品と比べると派手さやカッコよさと言った要素は少ないかもしれません。
しかし、他のガンダム作品にはない強烈な特徴がたくさんあるのもまたVガンダムなのです。
13歳の少年にはあまりにも過酷で悲惨な戦争の残酷さ、しかしその環境に適応し慣れてきてしまう主人公、物語が進むにつれ豹変していくカテジナ・ルースという少女、ギロチンの存在、そしてあまりにも印象に残る富野節などなど。
人間・死・戦争がこれ程リアルに描写されたアニメ作品もなかなかないでしょう。
他のガンダムは見たけどVは評価がよくないから見ていない、ガンダムはファーストしか認めない、SEEDしか見た事ない、アニメ自体あまり見ない、そんな人にもぜひ一度は見てもらいたい作品です。
好きだとか嫌いとかではなく、とにかく一度は見てもらいたいのです。
その結果どんな感想を抱くかは人それぞれではありますが、この作品を見て「特に何も思わない」という人はなかなかいないはず。
一見の価値ありです!