とにかくこのソフトの売りはキャラクターと映像に尽きるでしょう。
ねんどろいどモデルによるPVは本当にお人形さんが歌って踊っているようで身悶えするほど可愛いです。
他にも個人的にこのソフトには映像表現として秀逸なものを感じます。
3DSソフトでは他にバイオハザードや時のオカリナなどの良作ソフトで
立体視を活かして光の刺しこむ空気感や光沢素材の乱反射をうまく表現している例が見られますが、
このソフトでもラメ付き衣装の光沢感や、ピアノの表面や床の映り込みといった描写がとてもよく出来ています。
ゲーム用に作られたPVもキャラクターのダンスやカメラワークが実在の音楽PVのように完成度が高く、
デフォルメされたキャラクターが緻密に作りこまれた振り付けを踊りこなしている姿はシュールとすら思えます。
イラストによるアニメPVを立体化したものもありますが、こちらも立体感の調整が絶妙で感心しきりです。
ゲーム自体は他のリズムゲームに比べると若干判定が厳しい印象ですが、慣れれば低難易度でのクリアはすぐできると思います。
中難易度になると複数のボタンをおりまぜて連打したり、ボタンを長押しするパートが連続したりという忙しいプレイ
がでてきますが、指の動きを体で覚えてくると楽器を演奏しているような感覚(リコーダーに近いかもしれません)になるので楽しくなってきます。
低難易度でもクリアした曲は自由にPVを鑑賞できるので映像だけを目当てに買ったとしても損はしないと思います。