(日経バイト 2004/10/01 Copyright2001 日経BP企画..All rights reserved.)
コピーコントロールCD(CCCD)や、Winny開発者逮捕など、日本でも「インターネット +新しい技術+法」の側面で話題が沸騰している。本書は、アメリカでの著作権にま つわる主張や訴訟沙汰に見られる多くの極端さや、文化保護に貢献するとは思えない 事例を取り上げ、「歴史上、文化の発展をこれほど少数の人々がここまでコントロー ルする法的権利を持っていたことは未だかつてないのだ」と警鐘をならす。そして、 常識的におかしいことがおかしいとして否定されるような現状の問題を再構築しなく てはならない。著作権分野で、それが可能なことがいくつかある。著者自身の著作権 延長違憲裁判の解説や、裁判後の動き、憲法に対する思いをつまびらかにし、その解 決の糸口になる具体的手段として、登録制・更新制を採用した著作権制度改定や、ク リエイティブ・コモンズという新しい概念を提案する。
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5つ星のうち 5.0
日本ではどうする?,
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レビュー対象商品: Free Culture (単行本)
アメリカの憲法学者で、サイバー法の第一人者であるレッシグ教授がアメリカの著作権をめぐる状況に警鐘を鳴らし 新しい制度設計を提示している著作です。 (前2作と重なる部分も多くあります。) 著者は法学者ですが、制度自体を大きな視点で再検討しており レッシグ教授の主張の核心は、Free Cultureの擁護であり また、著作権の財産権としての側面があまりにも重要視されすぎていて 本作では、著者がソニー・ボノ著作権延長法が合衆国憲法に反するとして 翻訳はかなりクセがあり、気になる人も多いのではないかと思います。
22 人中、16人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0
アメリカは凄い,
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レビュー対象商品: Free Culture (単行本)
レッシグの日本での三冊目。現在のネット社会が我々の生活にどういうインパクトを与えるのかを考えるのには最適の一冊です。このように、まさに今起きている現象に対して納得のいく回答をあっさりと与えるのは、アメリカの学者ならではでないでしょうか。将来、この日本語版出版と同時期に発生した京都でのある逮捕が、多くの自虐的気質を持つ日本人にとって彼我の差を感じさせてくれる最高のブラックジョークとなるでしょう。なーんて遅れた議論しかしていないんだ俺たちは、といった具合に。しかしこれを読んだ後に日本の報道のコメントを見ても本当に萎えますね。というか、まだ日本のマスコミに期待を抱いていた自分というのに腹がたちます。このような本を原著とほぼ同じタイミングで訳出した点も評価対象となるでしょう。なお、他の方がオリジナルに大して訳が良くないと苦言を呈されていましたが、そんなに原文もアカデミックとは思えないのは私だけなんでしょうか?他のリーガル系の論文なんて哲学書なみのものがざらなんですが。
26 人中、18人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0
訳を批判する人もいますが・・・,
By 元フェミ (東京都港区) - レビューをすべて見る
レビュー対象商品: Free Culture (単行本)
いいじゃん、面白いから。と私は思いました。そもそも、英語で読めないか、読むのが面倒だから日本語で読む わけです。これが論文調だったら、私は途中でやめていたと思い ます。 こういう主張を、専門外の多くの読者に伝えるという意味では、
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