「ひたすらいい曲を書きまくる、ただそれを演奏するだけさ」
彼らの音楽を聴いていると、そんな言葉が聴こえてくるかのよう。
かつてのoasisを思い起こさせる制作姿勢の彼らの音楽には自然と親しみが持てた。
CDをスタートした瞬間から流れ出す、心ゆさぶる恍惚のメロディ。力強く温かく深いボーカル。あっと言う間の43分間。本当に素晴らしい。
Coldplay後、叙情系バンドが数多く誕生したが、それらは「似てるけど違うバンド」でしかなかった。 The Beatles、Nirvana がそうであった様にオリジナルこそがカリスマであり、真の輝きを放てる。
ロックのダイナミズムを「メロディ」というフォーマットに肯定的に展開させた The Fray
彼らは、明日のオリジナリティを見せてくれた。新たな時代を切り拓いたと言っていいのではないだろうか。 保守的なロックファンには好まれないかもしれないが、ロックの新たなカタチとして認めていいと思う。
ビルボードランク全米初登場No.1(!)という決定的な事実がそれを肯定しているかのようだ。
何より曲を気に入ってしまった!!!
このアルバムをずっと聴き続けることだろう。
※輸入板は紙ジャケット仕様でした