このアルバムには理由があると思う。それというのも前作<so long so wrong>のリリースに前後してMichael Johnson<John Denverの朋友>がThen & Nowというこれまた名盤をリリースしている。ここでAlisonはWhenever I Call You "Friend"というTom Jonesの持ち歌をMichaelと共にデュエットしている。それがまた恐ろしく良い出来で、つまりMichael Johnsonに接したこの事がForget About Itに繋がっているんじゃないか、と思うのです。僕などはThen & NowとForget About Itを対のように考えていてこよなく愛してしまうのです。ここにはヤングアダルトの独特な美意識がさりげなく表わされていて言葉やメロディを大切な宝もののように表現するAlisonの姿があります。まさに音楽愛好家必聴の名盤だと思います。