GACKTのstageは世界中のいろいろな場所に住んだことのあるわたくしだが
とても不思議な感覚のstageだとおもう。その舞台というのは物語になっている。
ミュージカル 宝塚 サーカス これ等とも異なっている。ではいったいなんという
名をつけたらいいのだろう。今年VISUALIVEと言うということが分かった。
確かにロックでもありスタンダードでもあり映像を駆使し体操選手のように動く。
視覚聴覚に訴えかける、となかなか複雑だがVISUALIVEまさしくそれであろう。
四週連続リリースのカップリングもそれぞれがオチャメだったりまたメロディック
でもある。
ボキャブラリーが少ないと、歌詞がまた同じではとfunは言うが、
言葉とは多ければ伝わるかと言うとそうでもない。以前にもどこかで書いたが
俳句や一行詩などは人々によく伝わっている。日本人は伝統的に一筆箋にちょっとした
気持をしたためる様に昔から短い文に心をのせていたのだ。
クラシックの話を引っ張り出すとカッチーニの「アヴェマリア」は何百年もアヴエマリア
一言で歌いきっている。
それは心に染み渡り何かの折に人々の助けになっている訳だ。
GACKTもこれまでアヴェマリアよりは言葉は多いが過不足ない歌詞を10年間送ってきた。
Fanが悩んだときその心の隙間に小さなステンドグラスのカケラを埋め込むために。
そこまでスピリチュアルではないか、、、
そして、「Flower」はこのstageの締めくくりとなる。軍隊=マーチ=ロック
なのであろうか?たいへんに良い曲であり重い詞なのだがひきこまれるリズム感
がすばらしい。
この主人公zeroは果たして小さな新世界を見つけてそこへ逝けたのであろうか?
わたくしは次の世界では三人は幼子として生まれ変わり、貧しくとも愛が溢れる
夫婦の下に生まれ育つのではないかと想像している。
体裁はコガネイロの愛の花(女性に例えられる)と燃える赤い空とで
不穏な感じもあるが、大変に凝った創りで感心している。
どうぞ皆様もお買い求めになって、GACKTの楽曲に耳を傾けて
それぞれの終焉を描いて頂けたら良いのではないでしょうか。
GACKT is one of the best LIVE perfomances.
I like his music soooo muchi.
推薦いたします。