1985年、Jeff Beckのアルバムです。
プロデューサーが、Nile Rodgersということで、ダンスビートの目立つサウンドで、
全11曲中、9曲が歌もの、2曲がインストという、歌ものアルバムになっています。
目玉は、tr. 4 "People Get Ready"です。
Curtis Mayfieldの名曲を、盟友・Rod Stewartを迎えて、熱演しています。
個人的には、Jan Hammer作曲のtr. 3 "Escape"での、Jeffの熱いプレイが大好きです。
この曲はインスト曲で、Grammy賞を受賞しています。
参加ミュージシャンは、
Jeff Beck (G, B, Vo on tr. 6,8), Jimmy Hall (Vo on 1,2,5,7,10), Rod Stewart (Vo on tr. 4),
Carmine Appice (Dr), Jan Hammer (Key), Tony Hymas (Key) etc
「歌ものアルバム、それもダンスビート」といことで、コアなファンからは敬遠されがちですし、
Jeff自身、気に入らないアルバムなようですが。。。
ギタープレイ自体は、バッキングもリードも冴えまくっています。(特に、tr. 3!)
また、このアルバムから、Jeffは、ピックを一切使わず、「指弾き」での演奏に変わっています。
まず、「Jeff Beckファン」にオススメ。(70'sのフュージョン系にこだわる人には、キツイと思いますが。。。)
それと、「80's ヒットチャート系が好きな人」「People Get Ready目当ての人」にも、Goodです。
「Jeff Beck初心者」には、これがJeff Beckとは言えないのでオススメはしませんが、
聴きやすさという点では、いいアルバムだと思います。
(Jeff先生は、新しいことにチャレンジするのが大好きで、作風が結構コロコロ変わりますから。。。)