このライブはDVDになるだろうと思ってたが、CDだったので勝手にびっくりした。ライブDVDは「3月9日武道館ライブ」を出してるので違った形でリリースしたかったんだろうか。さらに新曲まで付いてくるとは。
CDではしっかり歌い上げる感じの藤巻だが、ライブのテンションで聴くと迫力が増す(当たり前か)。「五月雨」などはライブで聴くほうが何倍もよいので、ライブ盤は興味深い音源である。今回はもちろん「HORIZON」中心のセットリストになっていてその中からベストテイクを選んだという感じ。当然何曲か溢れるのでやっぱりDVDで全曲見たかった気もするが。初期からのファンとしては「フェスタ」「すきま風」を聴きたかったが溢れる以前に演奏しなかったので残念。新曲「アイランド」については「HORIZON」の世界観の延長線上にあるようなスケールの大きな曲。「戻れないかな、戻れないよな」という詞が印象に残った、久々に藤巻亮太の葛藤が歌われた曲だ。
「HORIZON」は個人的にあまり好きじゃなかったけど、このリリースが決まったとき単純に嬉しかった。自分はレミオロメン好きなんだ、と改めて思い知った。「アイランド」も良い曲なのでこれからもレミオには期待できそう。
追記
聴き込むと「アイランド」のサウンドは「HORIZON」の延長のようだが、詞はこれまで全てのキャリア・藤巻の人生を引きずって生まれた詞のように感じた。それくらい深い。DVDじゃない理由はこれまでの総決算(Flash)とこれまでで獲た葛藤(Gleam)を共存させたかったのだろう。確かにシングル単発で出すのとは訳が違う。こりゃもうただのライブ盤以上の代物だ。