ついジャケ買いをしたのだが、聴いてびっくり、完成度が高くそして棄てる曲がなく各パートのテクニックも申し分ない。しかも一枚目のアルバムの新人にびっくり。さらに400万人の人口しかいないノルウェーのバンドで、もうひとつおまけにびっくり。DTの影響は所々に聴こえるのだけれども、気にはならないほどの楽曲の良さ。特に歌メロとコーラスワーク、そして期待をはずさないギターソロ(新人とは思えないツボの押さえ方)はプログレメタルを敬遠している人も惹かれると思う。全体を通して感じられるのは冷涼な透明感。イギリスほどの湿り気はないしアメリカほどのからっとしたところもない。曲調はこそ違うが、ラッシュと同じような空気を感じるのは自分だけだろうか。カナダもそういえば寒い国だし(笑)。とにかく二枚目の期待が大きいバンドには違いない。