30日に到着。久々の改訂が出たが、中身は9割同じ。しかし前書きに、「Finale本体に付属のチュートリアルなどで学習
すれば身につくような入門的な質問項目を割愛し、Finaleをある程度使いこなしているユーザーに対象を絞り込みました」
と明記してあるので文字通りであってテクニック実例集であってそこらの解説本のような基本を説明する本ではない。
先頭から読む必要は無いし、必要なテクを目次から見つけて必要に応じてそれを自分の楽譜制作に適用していく使い方だ。
よって購入してから「この〜の説明のあの部分が(不足していて)分かりづらい」とか「このテクを書いてあるとおりにやって
みても同じようにならない」とかいうような人は、正直この本を使うレベルに達していないと理解するべきだ。チュートリアル
やマニュアルを熟読しFinaleの基本を理解するのが先だ。それを分からずにこの本は不親切とか言うべきではないし、その
ようなレビューが今後載ったら無視をすべき。
今Sibeliusという強力なライバルがバージョン6まで(2010年8月末現在)進み、Sibeliusにスイッチする人も多いと言われ
ている。しかしこのようなプロの超絶テクの蓄積があるからこそ、またそのプロ達がそのテクをこのように一冊の書籍に
纏めてくれて一般レベルユーザーに惜しげもなく公開してくれるからこそFinaleを使い続けるのだ。必携の本だ。