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The Fellowship of the Ring (Lord of the Rings)
 
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The Fellowship of the Ring (Lord of the Rings) [ペーパーバック]

J. R. R. Tolkien
5つ星のうち 4.5  レビューをすべて見る (76件のカスタマーレビュー)
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商品の説明

内容説明

The prequel to The Lord of the Rings—The Hobbit—is now a major motion picture directed by Peter Jackson
 
THE GREATEST FANTASY EPIC OF OUR TIME
 
The dark, fearsome Ringwraiths are searching for a Hobbit. Frodo Baggins knows that they are seeking him and the Ring he bears—the Ring of Power that will enable evil Sauron to destroy all that is good in Middle-earth. Now it is up to Frodo and his faithful servant, Sam, with a small band of companions, to carry the Ring to the one place it can be destroyed: Mount Doom, in the very center of Sauron’s realm.
 
Thus begins J.R.R. Tolkien’s classic The Lord of the Rings, which continues in The Two Towers and The Return of the King. --このテキストは、 マスマーケット 版に関連付けられています。

内容(「BOOK」データベースより)

恐ろしい闇の力を秘める黄金の指輪をめぐり、小さいホビット族や魔法使い、妖精族たちの、果てしない冒険と遍歴が始まる。数々の出会いと別れ、愛と裏切り、哀切な死。全てを呑み込み、空前の指輪大戦争へ―。旧版の訳をさらに推敲、より充実して読みやすく美しい、待望の「新版」。 --このテキストは、 文庫 版に関連付けられています。

登録情報

  • ペーパーバック: 432ページ
  • 出版社: Mariner Books (1999/09)
  • 言語 英語, 英語, 英語
  • ISBN-10: 0618002227
  • ISBN-13: 978-0618002221
  • 発売日: 1999/09
  • 商品の寸法: 21 x 14.3 x 2.6 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 4.5  レビューをすべて見る (76件のカスタマーレビュー)
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128 人中、122人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0 序章を越えろ!, 2006/2/17
By 
むらさめ - レビューをすべて見る
(殿堂入りレビュアー)    (トップ50レビュアー)   
映画「ロード・オブ・ザ・リング」3部作を視て、原作本に興味を持った方が多いと思います。懐に余裕がある方なら全巻大人買いして、慎重な方なら本巻を買って取り合えず読んでみる…。いずれにしても最初に読むのは本巻と言う事になります。その際ちょっとしたコツを知っておくと、挫折する可能性がおおいに減ると思われます。コツは2つあります。
コツ1:序章を読まずに第1章「待ちに待った誕生祝い」から読む。
ナゼかというと後から分かるのですが序章には大変なネタバレを含んでいる上、今はまだ知らない人物名、種族名、地理名が初心者を無視して洪水のように頭の中に流れ込んでくるので、大概の人はそこで頭がパンクします。何だつまらねえ、読むのはヤメ!…これを防ぐには序章を飛ばすのが1番です。序章は「王の帰還」を読み終えてから読みましょう。
コツ2:本巻を読む前に岩波から出版されている「ホビットの冒険」を読む。
コツ2はコツ1程重要ではありません。しかしビルボ・バギンズが如何なる経緯で指輪を発見したかが詳細に説明されているので「ホビットの冒険」を序章代わりに読むのがいいと思います。1点だけ注意すると「ホビットの冒険」は小学生にも分かるように平易な文章で書かれています。翻訳版もそれに合わせてひらがな主体の文章になっていて、大の大人が読むのは少々勇気が要ります。

それではおさらいです。
コツ1:「旅の仲間」の序章は飛ばす。
コツ2:「指輪物語」を読む前に「ホビットの冒険」を読んでおくと「指輪物語」本編の理解を助けます。

本レビューを読まれた方が指輪物語を全巻読破できる事をお祈りいたします。
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21 人中、20人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0 それぞれの登場人物の冒険物語, 2001/8/21
 トールキンの格調高い傑作“the Lord of the Rings”のパート2.パート1のラストで別れ別れになってしまったそれぞれの登場人物のその後の物語が詳細に語られていく。book3では、アラゴーンやピピン、メリーなどの冒険を、book4ではフロドとサムの冒険を描く。私は個人的にはこのパート2を読んでいる内に、指輪物語の大ファンになった。それはなぜかというと、1人1人の描写が実に丁寧でリアルだから。他の物語だと、例えばある人物がピンチになったところで次の場面に飛んでいて、その人物がその瞬間に何を感じたのかはカットしていたりと、人物の描写にある種の偏りが見られることが多いと思うが、この物語ではフロドだけでなく1人1人が主人公であるかのように、実に丁寧にその感情が描写されている。そのおかげで、読者はミドルアースとその住人達の物語を目の前に広がるように想像できる。book4のラストは、(本を読んで本当に涙を流したくなることは私はめったにないのだが)泣いてしまうほどの迫力を持っていた。是非指輪物語は英語で読むべきである。独特の格調高い文体は、翻訳ではなかなか伝わらない。
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50 人中、45人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0 映画を観た人にこそ, 2006/4/3
映画を観た人には薦めているのですが、映画のような急激なストーリ展開がいきなりあるわけではなく、しかも序章がまるで研究書か歴史書のように始まるために、とっつきにくいものになっています。実際、私は学生以来3回ほど序章で挫折し、なかなか先へと読み進めることが出来ませんでした。しかしすべて読み終わって言えるのは、それこそが、この作品の最も優れたところでもあるのです。小さなホビットの小さくみえる冒険譚が、壮大な歴史絵巻になっていくさまこそが、巨大な歴史に翻弄される私たち自身にも似て大きな共感を呼ぶのです。

主人公のフロドは何の特別な能力もないままに、その壮大な歴史で最も重要な責務を負い、ほとんど誰の眼にも触れることなく困難な道のりを旅します。そして、任務を遂行した後も、普通の人として村に戻り、普通の人として生きていきます。しかも癒されることのない傷を負いながら。

作者は表向き否定していますが、20世紀前半の大きな2度の戦争のもとで書かれたこの本は、その影響を非常に大きく受けていると言えます。この二つの戦争で特徴的だったのは、戦ったのも傷ついたのも、戦記物語で出てくるような英雄たちではなく、一般のほんとうの普通の人々でした。

これらの戦争を間近で見ていた作者が、主人公を英雄や王の末裔ではなく、何も出来ない、陽気だが小さいホビットたちとしたことは非常に象徴的であると思います。

この作品が19世紀までのロマン文学に一見似つつも、全体としては新しい地平にたどり着き、それが後にファンタジーというジャンルになりえたのは、剣と魔法が描かれているからではなく、まさにこの点なのですから、映画からでは中々見えてこないそんな内容の深化を体験するためにも是非読むことをお奨めします。
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