最も参考になったカスタマーレビュー
38 人中、37人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 3.0
テキスト重視のゲームをアニメ化する難しさが随所に感じられます, 2006/7/13
レビュー対象商品: Fate/stay night 4 [DVD] (DVD)
原作の内容は全く知りませんので、アニメ作品としてのみの評価です。 聖杯を巡る7人の魔術師(マスター)と各々の使い魔(サーヴァント)の戦いを描いたバトルアニメ。今巻には10話から12話が収録されています。 前巻で士郎とセイバーの間にもようやく絆めいたものが生まれ、キャラクターもどうやら出揃ったようなので、いよいよ聖杯を巡る戦闘が激化するか…と思われたのですが、いきなり第10話では妹(ロリ)萌えな展開にシフトですか。前巻のレビューにも書かせていただきましたが、どうやらこの作品、燃え展開と萌え展開が交互に語られるスタイルのようですね。 この10話内で士郎とイリヤの間で交わされる会話にも、多くの情報が断片的にちりばめられているようですが、相変わらず原作を知らない者にとっては情報不足の感が否めませんね。で、慎二のヘタレっぷりが強調されたエピソードを経て、第11話・第12話で士郎+セイバーVS慎二+ライダーの最終決戦が描かれます。 サーヴァント同士がお互いの本領を発揮しあって繰り広げる初のガチンコバトルですが、どうも彼我の戦力差が圧倒的なようで、かなり一方的な内容で決着がついてしまったと言う印象ですね。「ブラッドフォート」は大掛かりな割に効果がイマイチわかりづらいし、宝具を使っての攻撃も、「絶対捉えることは出来ない」などとのたまいながらあっさりと返り討ちにあってしまいます。まぁセイバーの剣の正体が明かされ、それに伴って彼女の正体も見えてきたと言うのは良いのですが、どうにもサーヴァントの能力の本質が見え辛いですね。 恐らく原作だときっちりした解析や説明がなされているのでしょうが、アニメだと長々と説明する訳にもいかず、「とてつもなく凄い」のは判るのですが「何故凄いのか」の部分が欠落し、消化不良を起こしてしまっているようです。丁寧な作りは認めますが、表現媒体の違いによる難しさが感じられますね。
38 人中、30人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 4.0
この巻は, 2006/3/29
レビュー対象商品: Fate/stay night 4 [DVD] (DVD)
Fate/stay night4巻目です。ライダー対セイバーが見所の一つでセイバーとシロウの間にもちょこっと変化がなくもないです。やはり桜さんが関わってきそうな感じでオリジナルな展開があるのでしょうか。ちょっと楽しみです。しかし・・・ライダーのベルレフォーン、セイバーのエクスカリバー・・・両方とも迫力不足でした。特にライダー。ペガサス、全然強そうじゃありませんでした。ライダーが酷く弱そうな扱いで終わっちゃいましたがもしかしたら・・・。まぁFate/stay night、戦闘ではなく話が肝だと思うのでそんなに強くは望みません。しかし聖杯戦争が物語の土台ということですしもう少し迫力のあるというか、アニメーションなんだし原作に負けないぐらいの戦闘シーンは欲しかったです。まぁ全体的にはまぁまぁです。原作から好きだった人にはなかなか不評ですけど、その一人でもある僕ですがそれなりに楽しんではおります。個人的にはそれなりに有りだと思います。迷ってる方、いろいろな人の意見を参考に検討してみてくださいね。
15 人中、11人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0
ライダーに関してはプラスマイナスあり, 2006/6/29
レビュー対象商品: Fate/stay night 4 [DVD] (DVD)
TV放映されているアニメDVDに関しては,まだ発売されてもいないころからレビューが書かれることが多く,特にFATEに関しては買う価値が無いなどの讒言が目立ちます。しかし,DVD化されるに当たって削除修正されることもあり得るわけですし,DVDはパッケージや特典映像も含めてひとつの商品なのだから,発売された内容をチェックした上での評価であってほしいものです。その上で買う価値が無いとの意見なら,それはそれで貴重な情報で参考になるでしょう。 FATEに関しては,私はTVは観ていないので,DVDを予約購入して毎回楽しみに観ておりますが,この4巻もかなり楽しめるものでした。 原作ゲームでは,第3部「桜ルート」までプレイすると,ライダーの株が飛躍的に上がるのは確実で,それに比べ,このアニメでは第1部と第2部が基本となっていると思われる脚本の構成上,ライダーのキャラクター,強さとも印象が薄くなるのは否めず,ライダー・ファンからは不満が出るのは仕方ないでしょう。声優・浅川悠さんの演技はとても良いので,これで出番終了ならば残念ですが,サブ・キャラですからこういう扱いでも仕方ないでしょう。 しかし,本巻の特典映像「慎二観察日記」はなかなか笑える作品で,ライダー・ファンは一見の価値があり,やはり買い?でも,ジャケットはイリヤですから微妙かな。 主人公のキャラクター,行動については,私も共感が持てず,イライラします。それがセイバー・ルート脚本の最大の弱点でもあると思われます。また,それゆえにアーチャーの存在価値があるわけで,そこをどう構成するか?セイバーの鞘という側面と剣フェイカーとしての側面とどちらが強調されることになるのか?アニメ脚本の課題として興味を持ちます。
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