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Fantasy Seller (新潮文庫)
 
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Fantasy Seller (新潮文庫) [文庫]

新潮社ファンタジーセラー編集部
5つ星のうち 4.0  レビューをすべて見る (3件のカスタマーレビュー)
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商品の説明

内容(「BOOK」データベースより)

大好評アンソロジー『Story Seller』番外編の登場です。江戸時代を舞台に河童や妖が活躍する畠中氏の力作、仁木氏の大人気僕僕先生スピンオフ、森見氏が綴る四畳半王国秘話、そして宇月原氏が満を持してお届けする、竹取物語に想を得た「赫夜島」など。気鋭の新人から、濃密な異世界を生み出してきたベテランまで8人の豪華競演をお楽しみ下さい。全く新しい大人のためのファンタジー小説集。

登録情報

  • 文庫: 435ページ
  • 出版社: 新潮社 (2011/5/28)
  • ISBN-10: 4101366748
  • ISBN-13: 978-4101366746
  • 発売日: 2011/5/28
  • 商品の寸法: 15 x 10.6 x 1.8 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 4.0  レビューをすべて見る (3件のカスタマーレビュー)
  • Amazon ベストセラー商品ランキング: 本 - 104,524位 (本のベストセラーを見る)
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5 人中、4人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
By hamachobi トップ500レビュアー VINE™ メンバー
『Story Seller』の番外編は、ファンタジーのアンソロジー。平成22年10月に刊行された小説新潮11月号の特別綴込別冊の文庫化されたものだ。おなじみの作家はもちろん、新進作家の作品も良かった。

とても充実したファンタジー小説のアンソロジー。よく読んでいる森見登美彦の作品はもちろんのこと、その他のすでにおなじみの作家だけでなく、この本で初めて読む、新進気鋭の作家たちの作品も、どれも読み応えがあった。

収録されている作品は次のとおり。

・畠中恵 「太郎君、東へ」
・仁木英之 「雷のお届けもの」
・森見登美彦 「四畳半世界放浪記」
・堀川アサコ 「暗いバス」
・遠田潤子 「水鏡の虜」
・紫野貴李 「哭く戦艦」
・石野晶 「スミス氏の箱庭」
・宇月原晴明 「赫夜島」

森見登美彦の作品は、彼の四畳半シリース(?)の原点のような話でファンとしては嬉しいところ。また、宇月原晴明ファンとしては寡作の彼の作品が読めたのも嬉しかった。

名前は知ってはいたが、未読の畠中恵と仁木英之については、なぜ、自分が今まで読まなかったのか分からないぐらい、自分好み。拾い物は、遠田潤子と紫野貴李の作品。まだほとんど作品は出てないみたいだけど、これから期待させる内容だった。
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By azuki
ファンタジーを普段あまり読まないので、
「この本からファンタジーを掘り進めていくぞ!」
と、意気込んで読んだ。

が、二つの小説で微妙な感じになってしまった。

その問題作(自分にとって)が、
森見登美彦「四畳半世界放浪記」
紫野貴李「哭く戦艦」

ごめんなさい、大事なことなので二回言います。
普段、ファンタジーは、読まない。

自分は全員の作家さんを知らなかったので、この二作は、どうしても「?」な点が非常に残った。

「四畳半世界放浪記」は、自分のことについて淡々と述べるだけ(ノベルだけに)
「哭く戦艦」は、シリーズ知ってないと全く設定が不明(普段ファンタジー読まないんです)

が、他の小説に関して言えば、非常に完成度高く、
堀川アサコ「暗いバス」
なんて最高だった。
あの文章の全体的な暗さ、次に何が起こるんだろうと思わせてしまうような書き方。
他にも石野晶「スミス氏の箱庭」など、おもしろい作品は多かったと思う。

ただ、森見登美彦も紫野貴李も知らない自分からすれば、やっぱりファンタジーに通じている人が読むべきものかなと。
よって、まず代表作を読むことが重要。結局、まだ読んでないけど。
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小説の寄せ集めなのに、素晴らしい作品の山だったstory sellerのようなコンセプト(に見える)。

Fantasyというのが本当にそれぞれで、童話のような話もあれば時代劇も、SFのような話もあるが、
どれもなかなかのもの。

特に、
龍には成れないけど、龍の間で生きて行くために、己を誇れるだけの気魄を持つことを課した男
カッコ良かったかと。

storyseller程ではないにしても、
storysellerを良かったと思った方には自信を持って勧められる一冊です。

もう一つくらい すごくいい! があれば☆5つ。
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