FX短期売買という厳しい「戦場」で、いかに為替変動を予想し、売買プランを立案し、実際に取引して利益確定or損切りするか、短期売買の考え方と勝つための方法論を詳細に解説します。
日足チャートや1時間足チャートを使って、「買いか売りか?」「利益確定or損切りポイントはどこか?」など豊富な練習問題を解くことで、自然と「自らの売買スタイル」を確立できる構成になっています。
内容は、
●損切りの重要性、損益・勝率管理の方法
●トレンドラインの引き方、チャートポイントの見つけ方
●日足・1時間足チャート分析、チャートパターン&ローソク足の使い方
●売買タイミング&エグジット戦略
●4つのマトリクス&3点強弱法で占う為替のファンダメンタルズetc など多岐に渡り、
心理面のコントロール、勝率と損益での資産管理、チャート分析、ファンダメンタルズ分析の手法など短期売買で勝ち続けるために必要なすべてのプロセスを可能な限りわかりやすく、オールカラー、図版たっぷりでまとめました。
初心者にも、中・上級者にも必読の一冊です!!
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最も参考になったカスタマーレビュー
60 人中、52人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 3.0
短期売買ブームに乗って書かれた本という印象,
By
レビュー対象商品: FX短期売買の教科書 (単行本)
安易にタイトルから判断しないほうがいいです。短期売買ブームに乗って出版社に依頼されたから書いたという感が否めません。 最近は短期というとスキャル的(スキャルまでいかなくても1日1トレード以上とか)な売買を想像する方が多いと思いますが、この本はかなり中期よりの短期売買です。確かに表紙を良く見ると「デイトレ〜スイング」と書いてあるので、そんなに間違いではないですが。 著者は本書の中で、スキャル派を鼻で笑い、チャートはどんなに短くても時間足だと言っています。しかも時折、月足で数年スパンのデータまで解説に使われています。前作も読ませて頂きましたが、その本も日足を中心に解説されています。著者は短くてもスイング、中長期中心のトレーダーだったのだなと思います。この内容で短期売買の教科書と銘打っていいものか、甚だ疑問を感じます。 また、前作同様、内容もチャートと本文がページをまたがっているものが多く、加えて説明文が長く非常に読みづらいです。 しかし、短期売買という銘をはずせば、悪くない本です。 2009年2月くらいまでのチャート(当然のように日足)に関する著者観点からの解説と今後の展望があり、初級〜中級でこの時期に実際にトレードをしていた人には参考になることも少なくなく、私も興味深く読ませてもらいました。裏を返せば、時間が経てば価値が半減とも言えますが。 あと、編集者が2009年上旬に実際の売買した内容に対して著者がコメントするってもちょっと面白いです。 短期売買を目的として買ったため最初は怒りに近いものを覚え、星1つって感じでしたが、短期向けであることを忘れてしまえば、面白く読ませて頂きました。したがって星3つ。 繰り返しますが、安易にタイトルから判断しないほうがいいです。
16 人中、13人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 3.0
事前にそれなりの投資知識を持っていれば良書になるかも,
By とおりがかり01 "とおりがかり0606" (地球) - レビューをすべて見る
レビュー対象商品: FX短期売買の教科書 (単行本)
教科書と言うだけあって、構成はそんな内容(笑参入したら、ストップとリミット(利益確定額)を決める、というのが基本方針である。ゆえに、これを正当化するための説明文がかなり多い。つまり、この手法を否定する人にとっては、この本はしっかりと情報を選別していかなければならない、ということだ。 もっとも特徴的になっているのが、勝率を高めることをすすめている点だ。売買成果が損切り同様限定されてしまうため、プラスを維持するためには勝率を高くしなければならない。これは、トレーディングにおける「勝者は勝率が低い(平均30%程度)」とする理論に反する。同書では50%以上の勝利維持を目標としろ、としている。 行動ファイナンスの「損失回避論」について言及している。これは書籍の中では珍しい。 儲かると不安になり、損すると開き直る。 人を動かしているのは、得たものを失いたくないという不安や焦りと、失ったものをいつまでも忘れられない未練や執着心。ゆえに「こつこつ儲けて大きく損する」のである、と。 勝率アップのためのトレード記録を残す、としているが、その方法は書かれていない。やや無責任。大事なところだと思うが。そのTIPSとなるのは、ひとつは5章の実際のシュミレーションだろうか。同氏がどういった背景でしかけたか、手仕舞いしたか、ということを書いている。これはそのままトレード記録と言えるのだが、教科書としてこの本を読む人がどれだけそれに気づくかは、疑問である。 分析はトレンド分析が中心である。その理由を同書は「みんなが注目するから」とはっきりと説明している。参加者が多ければ多いほど、法則性に従った動きになりやすいからだ。投資家の心理が先で、チャート分析はその結果でしかない、という持論もうなずける。 トレンド分析のTIPSは200日移動平均線。これは参考になった。 4章のファンダメンタルズについては、取ってつけたような内容。それぞれのイベントについて、過去までさかのぼったパフォーマンス比較や検証は具体的に行われていないので、著者の経験と勘による文章であると見て取れる。 5章のシュミレーションは、売買推移を体感できるが、詳細を見ると、ちょっと「?」というようなものが多い。具体的には売買ルールの詳細があいまいではないか、と感じるものが多数ある。 たとえば、利益確定のタイミング。「急落してきたから成り行きで確定した」というような理由は、許されるのだろうか?1/3下がったら、とか、半値押しになったらとかならわかるが、勘による裁量トレードであることがはっきりばれてしまう。散々説明したルールや分析手法はどのように活かされてきたのか? ブレイクラインの設定も、かなりあいまいだ。日足をベースにしていても、実際は日中足を見てトレードしていて、だから日中足のチャートを示されても、かなりとんちんかんなポジションで損切りや参入が行われている。このあたりの「差異」は、トレーディングレポートそれぞれの冒頭でどのようなルール設定にするか、という簡単なリストをあげると納得がいくのだが、それがされていないから、読者はまずそれぞれの売買でルールを明確にしなおすべきだと思う。
1 人中、1人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 4.0
まさに教科書,
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レビュー対象商品: FX短期売買の教科書 (単行本)
内容としては、FXの仕組みについてのざっとした解説に始まり、リスク管理、チャート分析、ファンダメンタル、実戦のトレード日誌というような形で進んでいきます。本の題名が『短期売買の教科書』と銘打ってありますが、表紙の上の方にも書いてある通り、短期売買と言ってもデイトレードからスイングトレードについて取り上げられており、スキャルピングについては触れられていない(厳密には触れられていますが、『ギャンブル的手法』として切り捨てられています)ので、スキャルピングをメインに考えている投資家の方にとっては参考になる部分は少ないかも知れません。もの凄くざっくりと本書の内容を示すと『月足・週足チャートで長期的トレンドを視野に入れ』→『日足チャートで短期的な勢いを占い』→『1時間チャートでエントリーポイント・エグジットポイントを決める』という部分に集約されます。これを投資家の一日のルーティーンに当てはめると朝起きたら、長期的なトレンドをおさらいし、今日は上がる日か?下がる日か?を分析し、1時間当たりでの上げ下げを予想してエントリー→エグジットを行うというルーティーンになります。長いスパンの中での傾向から徐々に短いスパンでの傾向に目線を下げてきてその日の相場予想につなげていくという事について書かれていますが、分析はトレンド分析が中心でいわゆるテクニカル系の指標等についての記述はほとんど出てきません。 長期的なトレンドについては、チャートを見ればどういった傾向であるのか?を把握する事は誰でも出来ることであると思います。そこから今日はどうなのか?この1時間はどうなのか?を考えていく相場分析・予想を行って実際の投資行動に入るわけですが、本書の若干物足りない部分としては、上がる下がるの予想の根拠をチャートポイントとトレンドラインによって値動きを予想する事に置いている為、なぜ『上がると予想したのか?』、『なぜ下がると予想したのか?』の根拠をより追及していくという視点が欠けているように思いました。 否定的な感想を書いてしまいましたが、私自身、スキャルピングではなくデイトレードをメインに据えて行きたいと考えている為、デイトレードを行う上でのルーティーンを考えていく上で参考になる部分が非常に多かったと思います。 デイトレードを行う上でのルーティーンの構築を考える上では良書であると思います。そのルーティーンの中から、分析を経て予想を立てるというステップについては基礎的な骨組みを作るという内容であると感じました。分析から予想へと至るステップの肉付けについては本書のみで学ぶ事は困難ですので、本書を自身のトレードスタイルのルーティーンを考える指針とし、その上で分析から予想へと至る部分の肉付けについては他書を参考にしつつ学んでいくといったような感じで使っていくと有効なのではないかと思います。
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