touch Me!から1年9ヶ月振り、9枚目のオリジナルアルバム。
収録曲13曲はオリジナルアルバムでは最多。
プラス特典CDに新曲が1曲。
・シングル3曲(うち2曲は両A面の2曲目で、知名度は低い)
・ベストに収録された2曲(わたしの、しらない、わたし/Beautiful)の新ヴァージョン
・カップリングから2曲(wana/anywhere)
・初CD化の新曲は6曲+1曲
新曲はどれもシングルカットができそうなほどクオリティが高いです。
【touch Me!】のノリのタイトル曲【FUTURE KISS】
ダンサブルなメロディーで「目に見えるものだけで判断しないでほしい」と訴える【I scream!】
POPな応援歌【I can do it now】
デビュー当時を思い出させてくれる優しいメロディーの【Tomorrow is the last Time】
私のお気に入りは、別れの予感に気付きながらも「忘れないで〜私はここです」と歌う【I Promise】涙が出そうに。名曲だと思います。
【sound of rain】はどうしてもサビでB'zの「もう一度キスしたかった」が頭をよぎり…。いい曲なのですが。
新曲ではないけどクールなwanaとDrive me crazyは倉木麻衣のA面曲しか知らない人に聴いて欲しい。
前半はアップテンポに攻め、後半はしっとり切なく、というアルバムでした。
歌詞は「本当の私を知って!」と訴えるようなものが昔より増えました。
温かさや切なさを感じさせるものもあります。
かつての倉木麻衣と新しい倉木麻衣が同居したような感じが面白いです。
ラストはHappyな【anywhere】で締め。
エスプリークのCMでO.Aされた【永遠より ながく】は入ってません。あの曲は浮くと思うし入れなくて正解かと。
@DVD
20分中、5分は「10年後の倉木麻衣」についてのトーク。
残りはアルバムの全曲解説。
I promiseの解説が短いのが惜しかった。
@ブックレット
28ページ
写真の少ない落ち着いたデザイン。
別途、二つ折りの解説書付。
@特典CD【boyfriend】
Micheal Africkとのデュエットソング。ファン待望のCD化。
洋楽テイストのかっこいい英詞曲でエスプリークの新CM曲に決定!!
近年は1年に2枚とシングルのリリースが少なく、しかも今年の曲はピンと来ない感じでした。
しかし、このアルバムは良かったです。
ブレイク期間が過ぎてからは目立つヒットに恵まれず、売り上げは低空飛行だけど、いい意味でカリスマ性がなく控えめな倉木麻衣が長く支持されるのは、それだけの魅力があるからだと思います。
(サバサバしてないキャラクターも、他の女性アーティストにはあまりない個性ですよね)
次のシングルはこのアルバムに負けないものを期待し、彼女ならもっといい物を出せると☆の空きをひとつ残しておきます。