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276 人中、255人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0
「停電も、放射能の危険性もない生活は、とても簡単なこと」,
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レビュー対象商品: FUKUSHIMA 福島原発メルトダウン (朝日新書) (新書)
今日(2011/5/12)、書店に平積みになっているのをみて、早速購入、読了しました。早くから原発震災について警鐘を鳴らしてきた広瀬氏が、今回の福島原発事故の真相とともに、浜岡原発をはじめとする全国の原発がいかに危険な状況に置かれているかを、平明な言葉づかいで、語りかけるように、わかりやすく説いてくれます。 恐怖感から、感情的に原発を批判・否定するのではなく、理性的・合理的な判断から、原子力発電という方式がもはや時代にそぐわないこと、合理的根拠を失っていることを、すんなり理解することができました。 すでにあちこちで言われるようになりましたが、今、全ての原発を止めても、水力・火力等で日本の電力は十分賄えること、電力自由化や発送電の分離、クリーンかつ高効率な天然ガス火力発電の利用など、具体的な代替案も提示されており、説得力があります。 氏は最後にこう述べておられます。 「私たちは、原発と生きる不安で暗鬱な社会を、これからも選択しますか? それより、もっと楽に生きられる時代に向けて、心身ともに解放された生活を、共にもとめませんか? 停電も、放射能の危険性もない生活は、とても簡単なことだと、首をかけてみなさんにお約束します。」 本書を一読して、氏のおっしゃる「心身ともに解放された生活」が「とても簡単なこと」であることに確信がもてました。 現状のマスコミ報道だけでは、今ひとつ納得感がない方、一読をお勧めします。 追記:現在、原発震災について様々な議論があり、情報が飛び交っています。それらが、客観的な事実に基づくものであるかどうかを判断するのはもちろんのことですが、加えて、その根底に「良心」が深く根付いているかどうかを、専門家でない私たちはよく見極めなければならないと思います。そうした意味で、著者の広瀬氏の言説には、常に国民の目線に立った、誠実さと良心を深く感じます。
161 人中、144人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0
最新情報が盛り込まれています,
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レビュー対象商品: FUKUSHIMA 福島原発メルトダウン (朝日新書) (新書)
序章に「もしかしたら、読者のみなさんがほとんど知らないこと、知らされていないことばかりになるかもしれません」という記述があります。私は「原子炉時限爆弾」も読みましたし、正直あまり目新しいことは書いていないだろうなと思いつつ読み始めました。しかし予想を良い意味で裏切られました。さすがに「知らないことばかり」という訳ではないですが、はっとさせられた記述がいくつかありました。「原子炉時限爆弾」は浜岡原発をメインに書かれていましたが、本書はまさにタイトル通り福島原発版です。3月11日以降の福島で何が起きたのか、あるいは政府や東電はどう動いてきたのか。この短い期間で非常に良く調べてあります。そのため「原子炉時限爆弾」を既に読まれている方でも十分読み応えがあると思います。本文より、朝日新書より依頼があっての出版だそうです。本書を書き終えようとしているのが4月27日とあります。ほんの二週間ほど前ですね。どうりで内容が新鮮なはず。出版社の方の素早い仕事にも賛辞を送りたいですね。
106 人中、95人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0
検証と警鐘,
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レビュー対象商品: FUKUSHIMA 福島原発メルトダウン (朝日新書) (新書)
昨年、『原子炉時限爆弾』を半信半疑で読みました。大震災直後の大津波の映像と福島原発の映像が脳裏に焼き付いて離れません。現在もまるで映画のような現実が突きつけられています。本書は『原子炉時限爆弾』で予告されていた内容の検証になっています。福島原発事故が「津波に暴かれた人災」であることや、原発の構造からくる事故の必然性を、因果関係を明確にしながら平易に解いています。ネットで飛び交っていた憶測のいくつかも正しかったことが分かりました。浜岡原発の停止が決定しましたが、崩壊熱は1年にわたり放出されます。その間に直下型地震が浜岡を襲うかも知れません。さらに何も無ければ原発周辺の護岸工事を終えた時点で再稼働するものと思います。広瀬氏の検証と警鐘を忘れないことが大切だと思います。メルトダウンを東電が認めたことは、広瀬氏の予見が正しかった証です。想定外を許さない安全性の確立が困難ならば、思い切った廃止の決定をして、今後のエネルギー政策の舵を原発以外に切るべきだと感じました。 追記 IAEAの査察団が来日し、5月25日より本格的な調査に入りました。査察団は「原発推進国」の代表も含んでいます。報告書ではどのような「アリバイ」を書きあげるのか興味津津です。また、政府の諮問機関として調査委員会が設置されましたが、言い訳の上塗りになることは明らかです。国民と事故に真摯に向き合うリーダーを渇望します。
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最近のカスタマーレビュー
5つ星のうち 4.0
我々国民は政治にもっと関心を持ち、マスコミの情報を鵜呑みにするべきではない
自分は筆者の主張をこう読み取りました。... 続きを読む
投稿日: 6か月前 投稿者: a98s219
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