カメラ本体のモニターより大きな画面で裸眼3D静止画を楽しもうと購入したが、カメラ本体と同じような価格の割には大きく期待はずれ。視差調整機能を使っても最大の売りである裸眼視聴の画像の質はさほど高くは無く、この程度ならカメラ本体の上質な3D液晶で視聴することで十分だ。撮影した画像を大きな画面で3D表示させるのが主目的であり、3Dグラス装着ながら、3D動画再生も可能な上、さほど変わらない値段で買えるFinePix REAL 3D 対応の22インチ大画面のZalman ZM-M220WなどもPC環境が適応するなら購入対象に一考すべきだろう。とにかく、実際見ないで勢いで購入すべきではなく、店頭などでよく実物画面を見てから、それでも納得する場合に購入もありかもしれない。3D、2Dを切り替えられるが、このFFX-3DV1はあくまでも3D目的として購入するのであろうから、それほどありがたい機能でもない。さらに近い将来的には大きく値崩れをすると予想されるので、とにかく冷静に、慌てて購入する事だけは思いとどまった方が良い。余談だが3D静止画のプリントの1枚の値段は驚愕的に高価なので、やはり現実的には3Dモニターによる視聴がメインと成る。
結論はFinePix REAL F FX-3D V1に関しては慌てて買わないほうが賢明だと思う。