第4巻は「英雄の十字架」。
地位も名声も、美しい花嫁まで、全てを持っていたジョニーと、
全くのゼロの男アレックスの物語です。
最新戦闘ロボット「ヴァンツァー」を戦場まで運ぶ輸送ヘリ要員としてコンビを組む二人ですが、
アレックスは激しい嫉妬から戦闘のドサクサに紛れてジョニーを謀殺してしまいます。
その後、英雄としてトントン拍子に出世した彼は、とうとう花嫁までその手に入れようという所まで来ますが・・・。
タイトルの「英雄の十字架」とは、アレックスがジョニーと花嫁に贈った手作りの十字架です。
アレックス自身も持っています。
神に愛され、全てを持っていた、そして親友と信じていた男に裏切られ戦場の亡霊となった男と、
友を裏切り、狂気の戦場で鬼神さながらに手柄を立てる裏切りの英雄。
神はどちらに微笑んだんでしょうか?
唯一つ言える事は、戦争が二人を歪めてしまったという事でしょうか。
緻密で迫力の戦闘シーンが見所です!