購入した食品の加工する前の写真と、その写真にある量の食品に含まれる食塩量がデーターとして記載されているので感覚的に覚えられる。
「素材100g当たり」と言われてもピンとこないし、「完成料理一食分当たり」と言われても、家庭での味付けや素材で食塩量が違うので誤差が大きいが、本書では食材ごとに目分量で食塩量が把握できるので、料理を作りながら「これを入れたので食塩量が何グラム増加」と、作りながら概算できる。
暇なときにパラパラと見れば概ね食塩量が頭に入る。例えば、有名なものでは食パン1枚約1g。(私にとって)意外なものでは、チューブおろし生姜0.2g/小さじなど。日本人の食塩摂取量が1日11g程度だそうですが、種々の機関が推奨する1日6gを目指したい。
この本の問題点は、上手に減塩するために必須の調理・調味・摂取の工夫に関してあまり記載がないこと。腸詰などは相似形で大きさは様々の食品では写真にスケールがないので大きさが分かり難いこと。
欠点もありますが概してとても実用的で良い本だと思う。減塩を考えている人はぜひ購入して自らの摂取量に恐怖してください。