発売当時からあまり良品とは思っておらず、もとから買う気がなかったのですが、
クラウドと絡める為にセールで購入しました。
しかし現物を見て改めて「やっぱりイケていないなあ…」と思ってしまいました。
発売したのが4年前ですから、仕方ない所もあると思うのですが。
ちょっとその辺を語ってみたいと思います。
◆ 1.「痛い」キャラデザインを、そのままリアルな8頭身で再現してしまっている ◆
'97年のPS1初期のゲーム用にデザインされているキャラを、そのまんま再現してしまったのがまずかったと思います。
特にティファの場合は軽装で、小物も装飾もほとんどないので、ごまかしが効きません。
ですから見た目が非常に貧相になってしまいますし、もともとキャラクターのファッションやヘアスタイルもかなりイケてないので、
その「痛さ」までリアルに再現してしまったと思います。
(ファッションに詳しい人に聞けば、全て解説してもらえると思います)。
◆ 2.造形が甘い ◆
既出のプレイアーツと比較しても、なぜかティファだけ作り込みが甘いのです。
特に頭部が酷く、他のレビュアーの方が「ヒラメ顔」という指摘をされていましたが、顔の凹凸や唇の彫りがゆるいんですね。
ロングヘアの表現にも工夫があまり見られず、「のっぺり」として重たい感じ。
前髪の「髪と髪の間」も樹脂で埋まっているので、鳥の水かきみたいになっていますし(人によっては問題ない範疇だとは思います)、
左サイドはなぜか茶色に塗装されています(ただ、どうもこの茶色は個体差なのか改善されたのか、普通に黒いのもあるみたいです)。
いずれにしても、ウチに来たのはあまりにも見苦しいので、前髪にカッターを入れ、サイドは黒くリペイントしました。
とにかく出来の悪さが際立っていて「原型が締め切りに間に合わなかったのかな…?」と思ってしまうくらいです。
造形師のテンションの低さというか、思い入れの無さが伝わってくるような感じで、
特に後発のユフィと比べるとそれが顕著です(笑)。
◆ 他 ◆
・関節がガチガチに固いので破損の恐れがあります。温める等、慎重に動かした方が良いと思います。
・首はほとんど動きません。左右にかしげることはできますが、左右に回す時は髪の毛を「グニ〜ッ!」と曲げて、
肩に干渉しないようにする必要があります。
・肘は鋭角60°くらいまで折りたたむことができます。
・手首に関節はありません。接続口で回りはしますが。
・股はわずかに60〜70°程、広げることができます。
・足は直角くらいまで前に出せますので座位が取れます。が、閉じることができないのでガバ〜ッと広げた感じになります。
・サスペンダーは柔らかいビニール素材でできているので、可動にはあまり影響しません。
・スカートも同様ですが、足を動かすとまくれ上がってしまいます。僕は接着剤で固定させました。
…ということで、もともと洗練されていない素材を更に雑に仕上げたという感覚を強く放っているのがこのティファだと感じました。
51%OFFでも高い気がしましたね。(− −;)
というわけで★2つです。