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32 人中、31人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 4.0
実務家の骨太な交渉術,
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レビュー対象商品: FBIアカデミーで教える心理交渉術 (BEST OF BUSINESS) (ハードカバー)
原題は "You can negotiate anything"。著者は、彼のホームページによれば、テロとの戦いについてカーター大統領やレーガン大統領のアドバイザーを務めたり、NFLのストライキにかかる交渉に関与したりと、単なる理論家ではなく実務家。交渉の話でよく出てくる「ウィンーウィン」の語も彼の造語らしい。
元の本が米国で1980年に出版されたものであるため、「ソビエト型交渉術」にかなりの紙幅が割かれていたり、カーター大統領のキャンプデービッド合意が登場したりと、一部やや古めかしさを感じさせる部分もある。 しかし、実務に裏打ちされているだけあって、根っこの部分は古ぼけない骨太なものを感じさせる。また、語り口がユーモラスで堅苦しさを感じず、すらすら読めるのもポイントが高い。 「交渉が成立するのは期限切れ直前と考えてよい」、 「交渉は一種のゲームであることを忘れないこと」(最善をつくすが思いつめてはいけない)、 「猿回しが側にいるというのに、なぜ猿に問う必要があろうか」(権限を持つ人と交渉すること) といった含蓄のある言葉が随所に見出せる。 三笠書房から出版されている知的生きかた文庫「交渉ごとに強くなる法」を改題修正したものなので、安価に購入する方法もあったりする。
15 人中、14人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 3.0
なかなか面白いが・・・,
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レビュー対象商品: FBIアカデミーで教える心理交渉術 (BEST OF BUSINESS) (ハードカバー)
これはゲーム論を明示的に応用した交渉術や、NLP(神経言語プログラミング)による交渉術を解説した本ではありません。マジメすぎる感じがしないでもない米国人による小手先のテクニックに頼らない交渉術の本です。
書かれた年代がやや古いこと(懐かしのカーター大統領)と米国人が著者であることから、交渉例がやや時代がかっている、及び米国の文化的背景に縛られているのが気になりますが、書いてあることは真っ当です。 個人的にはこれを読んで、結局交渉は粘り強さと時間が必要なのだなということを思い知らされたに過ぎないといったところです。最終的には情に訴えるのが最も人を動かしやすいといった旨の結論(交渉を血の通ったものにする)も、なるほどその通りなのですが・・・なんとなく物足りない内容ではあります。
20 人中、17人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0
実践的に使える本です,
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レビュー対象商品: FBIアカデミーで教える心理交渉術 (BEST OF BUSINESS) (ハードカバー)
非常にわかりやすく、直ぐにでも実践できる内容です。
人との関わりにおいて、全ては交渉で決まります。 恋人との待ち合わせやデートのコース、といった容易な交渉から、ビジネス相手とのハードネゴな交渉まで、その中身は様々でしょうが、生きていく限りにおいて交渉することとは無縁ではいられません。 相手を負かすことが交渉術の全てではありませんが、相手が負かしてやろうとしてきたときには上手に応じなければなりません。 本書はWIN-WINの関係を築く交渉だけでなく、全ての交渉場面において応用、実践が可能なノウハウが満載です。 久しぶりに生涯にわたって付き合いたいと思った一冊です。
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